内田有紀の名言格言13選

内田有紀(うちだゆき)

日本の女優、歌手、モデル、司会者、タレント。1994年、『時をかける少女』で連続ドラマ初主演。同年の『フジテレビビジュアルクイーン』に選出されるなどアイドル・女優として絶大な人気を得る。以降、女優業と歌を軸に活動した。

内田有紀の名言格言

業が深くて生々しい、人間の裏側を出せる役が好きです。

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ダメな部分があってこそ人間だと思うし、今日失敗して落ち込んでも明日は頑張ろう、と言える人がいいなと思う。

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どうせ本性とか欠点なんて、どこかでバレるんだから、無駄かな(笑)。

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人の心が壊れることは、ふつうに生活していてもあり得ること。元気そうにしている人でも、実は心の葛藤や生きることへの不安を抱えている。

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共感できるキャラクターに惹かれるので、「こんな人いるよね」「こんな思いすることあるよね」って観客の方に思っていただくことが、わたしの仕事かなって思います。一人でも多くの皆さんと思いを分かち合えるような女優として、仕事を続けていきたいです。

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いい意味で力が抜けてきました。求められるものに応えなくてはと必死だったし、こうでなければかっこ悪いと思ったりすることも多かった。今は、とにかく無理なく、自分が感じることを大事にし、あるがままに居ることができたら、それでいいって思うようになりました。

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人にも自分にも、優しい人間でありたいですね。いろんなものを受け入れられるようになっていきたい。それと、何事も決めつけないで、変に限界を設けないで、可能性を信じて前へと突き進んでいきたいと思っています。

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つかさんに「お芝居の間って、どうやって取るんですか?」って聞いたことがあるんですけど、「おまえ、何難しいこと考えてるんだよ! 年を取って、セリフを忘れれば間ができるんだよ!」と言われたんです。でもそれってつかさんの優しさで、「考えて演じるな」ってことだったんですよね。つかさんには、人間が五官を通して感じるものを大切に芝居するということを教えてもらいました。

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やっぱりめちゃくちゃ変わった時期ですね。芝居のことをこんなに好きになるなんて、10代や20代前半の自分にはあり得なかった。今は演じることがとっても大事なので、いろんな役柄をいただけたらと思いますね。

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実は少し過激なくらいのセリフがわたしは好きでしたね。過激さ自体は問題ではなく、人間だから何を言ったっていいと思うんです。劇中に出てくる言葉は女性だからこそ言えるセリフだと思いますし、男性よりも女性の方が繊細な感覚が研ぎ澄まされているんだぞっと、とても感じました。あんなに大胆なセリフを言っちゃえる額子が好きです。

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ある女の子の役をもらったら、撮影中はずっとその役の人格になって、過ごすことがありました。若い時はみんなそうだと思うのですが、突き詰めるのが好きというか、考えすぎるタチで、役だけでなく、今の自分の存在意義みたいなことも、いろいろ頭で考えてばかりいました。でもそうすると、どんどん心が疲れていくんですよね。今は、現場から帰れば、しっかり切り替えて本来の自分に戻ります。役について深く考えることも確かに大事ですが、それと同じくらい、その日一日、どれだけ笑えたか、周りの人とどれだけ心を通わせることができたか、といったことを考えたいし、そうするよう心がけています。そのうえで、今回の作品はどうすればいいものになりそうかとか、女優として自分はどうありたいかということ考えたり、何年後はこうなっていたいなあっていう、夢を抱いたりするようになってきました。

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やっぱり30代に入ってから、役づくりがすごく楽しくなってきたんです。例えば、自分が演じるキャラクターが水を飲むとき、ズルズルと音をたてて飲むのか、口からちょっとこぼしながら話をしたりするのかとか、日常動作を掘り下げることが楽しくなってきました。一見、お客さんにはわかりづらいような細かいところにまで、ニュアンスを付けるようになりました。

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若い時はこんな恋愛がいいなと思っていても、恋愛を積み重ねていくうちに理想も変化していくでしょう。だからその時々で答えも違ってくると思うのですが、今思うのは、無理しない、ウソつかない、飾らない、そんな関係がいいかな。

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