唐沢寿明の名言格言11選

唐沢寿明(からさわとしあき)

日本の俳優。妻は女優の山口智子。1992年、テレビドラマ『愛という名のもとに』でトレンディ俳優としてブレイク。1998年、自叙伝『ふたり』を発売しベストセラー。

唐沢寿明の名言格言

仕事をする上で、己を知ること、自分を理解することは大事。そうすれば自分がやるべきことがわかる。

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戦う前に言い訳をしないで、早く転んで傷つけばいい。泣くような思いをして、自分を知るほうがいい。いつも言い訳と人の悪口ばつかり言って生きていても前に進まないでしょう。

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スターはその人自体が貴重な価値を持ってるので、他人にはマネできないし、なれない。でも、スターは一握りしかいないんだから、多くの人は演技を頑張ったり、歌がすごく上手いとか、何かを持っていないと生き残っていけません。もちろん、僕の場合も何かをやらなければダメなタイプ(笑)。

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己を知るってことは、傷つくことでもあるので、そこから逃げたい気持ちもわかるんですよ。でも、早く知った方が楽になれますね。

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自分を知ったら、私は私だって思うから「あの人のようにはできないけど、僕はこうやる」と自分を解放して、自由に生きられて楽です。そうすれば、いいものはイイって心から認められる。

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互いに人生の半分ほどを生きて、いよいよ後半戦に突入… そんなタイミングでのめぐり逢いに、運命的な引力を感じました。

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「普通の感じの女性で、家のこともちゃんとやる人だから」「料理が上手」「笑顔が素敵」

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いつまでも自分の側から見てたら、一生理解できないよね。その残酷さを受け止めて、楽しく生きるためには早く次を考えなくてはいけない。いつまでも、人のせいとか、世の中のせいとか、天気のせいにしてちゃダメだよね

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自分に与えられた役をちゃんと真摯にやり続ければ、結果がどうであれ、俳優としての評価はあると信じていました。自分の役に対して、できうる限り、やり尽くせば、ダメだってことにはなりませんよ。

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20代の頃はセリフのない役をやるのも楽しくてね。ただ立っているだけの役さえ、あるだけでありがたい話でした。第一、当時の僕には選択肢があるわけじゃないからね。あのときはドラマや映画の主役を自分ができるなんて夢にも思っていませんでしたから。自分は主役をやれる役者のはずだと思っていて、現実が「立っているだけの役」なら、悔しくなりますよ。だけど、選択肢がひとつしかない状況で、僕はその役を大いに楽しんでいましたね。

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嫉妬するのは、勘違いしている人ですよ。己を知らないと、勘違いが起きてくるんじゃないかな。若い頃は、セリフのない役に対して「オレはこんなもんじゃない」って騒いでいる人が周りにもいましたよ。でも、目の前の役をバカにしてる人には、未来はないですよ。

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