市村正親の名言格言集

市村正親(いちむら まさちか)

日本の俳優、声優。『オペラ座の怪人』では主役のオペラ座の怪人を演じるなど、1980年代の劇団四季を代表する看板俳優の一人。退団後はミュージカル、ストレートプレイ、テレビドラマ、ナレーション、一人芝居など様々なフィールドで活躍。

市村正親の名言格言

模写って大事でね。俳優もいい芝居を観てまねていくうちに、それが自分のものになっていく。

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主役をやっているときは余計なことを言うな。まわりが助けてくれなくなる。

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宝探しに出かけていく感じだね。セリフってのは俳優にとっては宝の地図なんですね。いっぱいしゃべらせてもらうと、セリフの裏の裏の裏に宝が見つかるんですよ。それが、役の真実。

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自分の意志で一つのことに打ち込めば、必ず新しい何かが自分の中に生まれる。

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劇団四季で子どもに向けての芝居を数多く経験し、鍛えられた面もあるね。子どもの前には名優はいないと言われるくらい、名優かどうかなんて関係ないから。こっちが全部のエネルギーを出し切るくらいでないと、子どもはついてこないからね。

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自分で自分を追い込むほど熱く燃えるものがないと、芝居もたるんでしまう。

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(落ち込むことは)ないですね。芝居でうまくいかなければ、落ち込むより前に、まだまだ稽古が足りないんだと思って稽古するし。

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役の仮面を一生懸命生きれば、仮面が透けて俳優がおのずと見えてくる。

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役者なんて演出家によって切り刻まれて縫われてナンボだと思う。

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