杉咲花の名言格言13選

杉咲花(すぎさき はな)

日本の女優。2016年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインの妹美子を演じる。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では銭湯を営む一家の娘役を演じ、日本アカデミー賞ほか各映画賞の助演女優賞を受賞した。

杉咲花の名言格言

(「メアリと魔女の花」のメアリと自分)近い部分はあると思います。私もメアリと同じように、くせっ毛で、そばかすがあるんです。あと、背が低いところも…。でも、そういうコンプレックスに思っていたことを、メークさんにほめてもらったことがあって。私はその時に、自分が「嫌だな」と思っていたことも、他の人から見ると「すてきだな」と思うこともあるんだなと思ったんです。作品の中で、メアリもマダムに褒めてもらって喜びます。そういう気持ちもすごく共感できました

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『メアリと魔女の花』でも、迫力のある映像を楽しめます。本当に自分が、ホウキで空を飛んでいるような感覚になりました

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(仕事をしてみたい監督を1人あげるなら)1人!? 1人は難しいですね…。たくさんいらっしゃいます(笑)。いろんな方とご一緒して、経験を積んでいきたいです!

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(「メアリと魔女の花」のオファーを受けた時)私のことを覚えていてくださったんだと思って、とてもうれしかったです。1度ご一緒した方にまた声を掛けていただけるのは、幸せなことだなと思いました

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(神木隆之介との共演)実は、神木さんとは全てのアフレコが終わった後でお会いしました。でも、神木さんがピーターを演じると聞いた時に、キャラクターのイメージが出来上がったのを覚えています。なので、アフレコをする時には、神木さんの声を想像しながらやっていました。完成した映像を見た時、ピーターがそこで生きているみたいで、それによってメアリの輪郭もはっきりしたように思えました。神木さんが出演されたジブリ作品は、ほとんど拝見しています。『神木さんって、すごいな』とあらためて思いました

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小学校のとき、掃除の時間にほうきにまたがって魔女のまねみたいにやってました(笑)。空を飛ぶって憧れますし、イメージするだけでワクワクしますよね。もし魔法が使えるなら、メアリがマダムと一緒に雲にのって移動するシーンがあるのですが、楽しそうだし私もやってみたいなって思います!(「メアリと魔女の花」について)

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(声優を務める上で心境の違い)私はどんな役を演じる時も、思いは変わらないです。でも、メアリはとにかくせりふが多いので、見てくださる方が私の声に飽きてしまわないかとか、叫ぶところが耳障りじゃないかなどの不安はありました。そんな時に、監督から『メアリと一緒に楽しんでほしい』と言われたんです。それが、自分にとって救いの言葉でした。だんだん、アフレコを楽しめるようになっていきました

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(メアリの役作り)役作りをしたというよりも、絵に引き出してもらったような感覚です。メアリのいろんな表情が描かれたイラストをいただいた時に、『メアリってこんな子なんじゃないかな』というのが伝わってきました。そこから私の中で、どんどん想像が膨らんでいきました

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(「メアリと魔女の花」の映像について)メアリが魔法大学を初めて訪れるシーンで、『すごい』というせりふがあったんです。でも、映像を見て、私は思わず『きれい』と言ってしまって。それを聞いた監督が『これはリアルな言葉だから、こっちにしよう!』と言ってくださって、採用になりました。そのくらい、(今作でも)映像の力が強いと思いました

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(米林監督作品の魅力)色がたくさん使われていて、一度見ただけで忘れられない映像になっていることだと思います。『借りぐらしのアリエッティ』は、特に緑色が印象的でした。私は(アリエッティの声を演じた)志田未来さんに憧れていたので、そういう思い入れもあって、自分にとって特別な作品なんです

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舞台を見に行ったり、お母ちゃん(宮沢りえ)とは今でも連絡をとっています。おかげさまでたくさんの賞をいただけましたが、すべての作品で自分に何が足りないか気づかされたり、悔しい思いもしています

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私にとって全部が大事な作品です。なかなか選べませんが、いろいろな方に私を知っていただけたドラマ『夜行観覧車』、ヒロインを演じた映画『トイレのピエタ』、そして『湯を沸かすほど~』は自分の中で印象深い作品になってます

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(これからの目標)3年間に限らずですが、これまで思いもよらないことがたくさんあって、とにかくいろんなことを経験できました。でも、まだ挑戦したことのないことの方が多いはずですし、例えば舞台に挑戦してみたいというのも考えています。それから、『いつかご一緒できたら』と思っている映画監督の方もたくさんいらっしゃいます。いろんなことに興味や憧れがあります

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