桜井章一(さくらい しょういち)
職業:経営者、雀士、著作家 誕生:1943年8月4日 出身:東京都世田谷区下北沢
雀荘の経営、麻雀の自伝・自己啓発の分野で書籍の出版に携わっている。大学在学中に麻雀を覚える。1988年3月28日に「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開設。1991年に「雀鬼会」という組織を作り、桜井章一の雀風や生き方を意味する「雀鬼流」を指導している。牌の音は町田に道場がある。現在は閉店しているが、下北沢と札幌に牌の音2号店があった。
Sponsored Link
桜井章一の名言格言
何よりも気分よく生きる時間を、長く持つことが一番です
集中とは、丸い感覚で、180度のものが見えている状態です
約束を守っていれば、どんな人の前に出ても堂々と生きられるじゃないか
絶対というコトバを使えば、絶対という枠にしばられてしまいます
怒りを後ろに抜くと、ほんとうの「力」になる
リスクを取れば、勝負の運命は大きく変わる
出る杭になったら、ときに自分で頭を叩く
情報や知識は、どんどん捨てていったほうがいいのです
家内と結婚する前はこれでもけっこうモテていて、30人ほどのガールフレンドがいた。その中で一緒になるともっとも面倒というか、困難がふりかかってきそうだったのが家内だった
教育しよう、育成しよう、なんてことは思っていません。ただ私にも体温くらいはあるので、温めてやりたい、そう願っています。あとは勝手に育って、好きなように成長していけばいい
普通なら仕事を通して夢を実現しようとか、夢とまではいかなくても仕事のやり方や技術を学ぼうとするのだろうが、仕事に強い動機を持っていない私はそのようなものを求めることもなかったのである
理想的なのは、「よい内容で勝つ」こと。次に望ましいのは、「よい内容で負ける」こと。3番目が「悪い内容で負ける」ことであり、最も下なのは「悪い内容で勝つ」こと
「人ごと」を「自分ごと」としてとらえる
本当の「勝負所」は圧倒的に不利なときにこそ訪れる
思考が混じると感覚が鈍る
失敗した時にどういう態度をとるかが、失敗を起こした後の一番の勝負どころになるのです
勝負をシンプルに出来る人が、強い
仕事に楽しさを求めると辛くなる。相互感があればそれで十分だ
男は一歩外に出れば、七人の敵があるというじゃねえか。てことは、一日七個は自分にとってイヤだなと思えることが起こる。そこを逃げずに勝負してみろよ。そうすれば強くなれるに決まってる
期待しなければ苦しくならない
「だいたい」こそ、対象を明確につかめる感覚である
自分の志がない人間、自分が歩く道を知らない者は、つねに不安にある
己をありのままとらえることから、強さは生まれる
シンプルな結び目ほど強い
自分も他人も恨まないように生きていくにはどうすればいいのか。それは何よりも「あきらめ」がよくなることだと思う。あきらめきれないから、恨みがましくなったり、ひねくれたり、卑しくなるのである。そんなものをたくさん抱えているから、生きたお化けになってしまうのだ
欲が多いと、「運」を逃がす
ちょっとした調子の乱れは、30分で回復する
弱い人は、修正力がない
誰かが困っていれば、理屈を考える前に行動する。瞬間に手を差し伸べる。それが愛です
一生における運の量は決まっていない
遠くにあるものばかり望んで君は身近にある大切なものを失っているぜ
勝負が人を選ぶ
人の本心は知ろうとしなくてもいい
「逃げ」は勝負の質を損ねる
「偶然の運」に頼っていると、「必然の運」を呼び寄せる力を失う
愛とは自分の悪を消す心なのである
勝負の「旬」をつかんだものが、勝つ
天は万人を平等に愛す
今度、はない
世の中には無知ゆえのミスもあるよ。これは罪だね。しかし、もっと恐ろしいのは、知るがゆえの悪行だ。これは悪魔だよ
行き詰まると前方に道がないように思うのですが、逃げるのではなく、戻るという選択肢があることを忘れてはいけません
何かを得れば、裏側で必ず何かを失っている
努力が出来たことに感謝するべきです。努力出来たのは自分の力だけでなく、環境や周囲の人のおかげなんだと思わなくてはいけません
平常心を失うと『運』をもっていかれる
恨みを抱き続ける「お化け」になるな。自分を責めず、相手を責めず、上手にあきらめられる人間になれ
自分との約束を守れるかだ。朝5時に起きると、自分に約束したら起きる。日常生活で、何かを決めたら死守するという闘いだよ
ピンチは、小さな「気付き」から、突破できる
「勝つ」ことではなく「負けない」ことにホンモノの強さはある
勝負は、美味しく味わうものである
耳というものは、見えないものを聞こうとする力を持っているから、見えないものが見えてくる。目というものは、見えるものを見るわけだから、目に入ったものにとらわれてしまう
自分の運を支配するのは、神様でも他人でもありません。運の流れを創っていくのは自分なんだという気持ちを持つことです。運が悪ければ、それを自覚して修正する努力をすればいいのです
壁をつくっているのは自分である
勝負は強いから勝つのではない。99%の人は自滅することで結果として相手を勝たせてしまうのだ
いいことから退くのは、逃げである。悪いことから退くのは、勇気である
いい男の器は自由に大きさが変わる
人間、立ち戻る場所がないと迷いが増えて弱くなる。その反対に立ち戻る場所があると強くなる
麻雀は七対子に始まり四暗刻で終わる
「仲間」というのは輪になっている関係だ。「仲間」の中には、当然、意見の合わない人もいるし、気に食わないヤツもいる。だが、そういった個人的感情を超えてつながっているのが「仲間」なのである
専門家や業界人にならないのが強さ
家庭というのは男にとって安らぎを与えてくれる港のようなものなのに、港に入る前に海賊がいる。私にとって家内はそんな存在感を放っていた
利口になるよりバカになれ! バカになれたら楽になる。人に笑われる人間になった時、君は一人前だ
リスクを背負えないと勝負師ではない
自分との約束事を作って、必ず実行しろ。ここぞって時に力が出る
腹を立てたら、負けてしまう
勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか「運がある」というのはどういうことかと言えば、変化に強いということである
強い人は、瞬間にして相手の間合いを取る
報酬という見返りのない形で仕事に向き合うことで自分なりの納得感を見出したかったとしか言いようがない。人には理解しがたいことかもしれないが、それが私の生き方なのだ
スランプは放っておけ
自立した人間はいない
「失敗」イコール、「負け」ではない
「澄んだ状態」にすれば、運が入ってくる
「厳しさ」をくぐり抜けた「優しさ」を持つ
大切なのは適度に考えて、適度に考えるのをやめることだ。それは「踏ん切りをつける」とか「割り切る」ということとは違う。「感じる」ということだ
勝負において、相手の情報は必要ない
自分で限界をつくることは、可能性を捨てることである
『失敗』=『負け』ではない
多勢に無勢のケンカ勝負に勝つ
軽い嘘が習慣になると、大きな嘘をつくようになる
「諦め上手」は人生の可能性を切り開く
『不調こそ、我が実力』と思え
きれいな顔をしたものに気をつけろ
「何とかなるさ」は何ともならない
本当の男なら安定を求めず、存在することで周りに安心感を与えろ
やるべきことが多いほど楽しい
慎重すぎると、「運」は逃げていく
基本の1歩ですら、極めることは難しい
麻雀に長考はない。それは考えているのではなく、迷っているだけだ
それは人として心から尊敬する人がやっていた会社だった。この人のそばで何かできればいいなと思っていたときに、「うちでやってみるか?」と声をかけられたのだ。その会社の業務や仕事に関心があったわけでなく、あくまでその社長と一緒に働けるという喜びだけがそこにあった。そこで私は給料はもらわずに仕事に純粋に向き合おうと考えた
悪い状況を改善するには、ウソやごまかしをやめることである
情報や知識に頼りすぎると判断が間違いを犯す確率は高くなるのです。考えれば考えるほど、的を射る勘は鈍くなります
迷惑をかけずに生きることは不可能である
心温かきは万能なり
本番も常の内に収めよ
ルールの裏をかく技は、弱さから生まれる
「悪い運」の連鎖から脱けるには、逃げずに早めにケリをつけることだ
節操はないほうがいい
「運」は見えない。ゆえに感じなければならない
誇りはいつでもはたけるホコリである
感性を育てよ
定まったものを追求するのが知識であり、定まらないものをつかむのが智恵である
不安や迷いの原因は、「感激」「感動」「感謝」が足りないことだ
借りを返さないと、「ツキ」が落ちる
足りていない状態は豊かである
心で思ったことは、すぐに実行する。自分の気持ちに真っ直ぐに向きあい、素直に行動する。その繰り返しをしていれば、大事なときにも思ったとおりのことを実現できるようになっていく
強い人間とは、決して準備を怠らず、成し遂げ、後始末をおろそかにしない。つまり「間に合う」ということだ
本当の勝負に、「守り」は存在しない
大事な決断は林のように