森山未來の名言格言集

森山未來(もりやま みらい)

日本の俳優、ダンサー。2004年に社会現象となった映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で主人公の松本朔太郎の高校生時代を演じ、多数の賞を受賞した。

森山未來の名言格言

ひとつの事柄で自分の人生が大きく変わったわけではなく、すべての出来事の積み重ねがいまを作り出している。だから、「人生の転機は?」というと、「これまでのあらゆる出来事が、転機になった」。そんな答えになるんじゃないかと思います。

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『ネジと紙幣』という舞台に出演した時、ある方から、こんなアドバイスをいただきました。「限りなく本物に近い偽物を演じるなら、思いきり偽物を演じたほうがいい」と。僕は人殺し役で、リアルを追求していたのですが、行き詰まってしまった。そんな時にその話を聞き、「リアルだけにこだわらなくてもいいんだ」と。きっと、こうした積み重ねが、芝居に対する考え方を広げるんだろうなと思っています。

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デビューの1年前に児童劇団を辞め、何もしないまま、悶々とした時期を過ごしたこともまた決してムダな時間ではなく、僕の人生に大きな影響を与えていると思うんです。

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いま携帯電話を持っていないんです。とくに理由はないんですけどね。持っていなくても、なんとなくやれることがわかった。それに、携帯電話を持たないって、意外と面白いですよ。

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最近、家で過ごすことが増えましたね。以前はせわしなく動いていないと不安で、闇雲に外出していたのですが、何もしないことを恐れず、家でゆっくり過ごす時間も必要では、と。映画を観たり、絵を描いたり、いろいろと楽しんでいます。

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ただ、ボーッと過ごしているだけでは、人生の転機にはならないと考えています。だから、ひとつひとつの出来事や出会いと真剣に向き合う。目の前のことを楽しむ。そして、周囲の方のアドバイスにしっかり耳を傾けるようにしています。

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