池透暢の名言格言集

池透暢(いけ ゆきのぶ)

職業:ラグビー選手 誕生:1980年 出身:高知県高知市

車いすラグビー(ウィルチェアーラグビー)日本代表キャプテンを務め、リオデジャネイロパラリンピック銅メダリスト。

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池透暢の名言格言

19歳の時に友達と一緒に乗っていた車が街路樹にぶつかって燃えて…。炎の中を助け出してくれた人がいたことで、今がある。友人は3人亡くなりました

自分にしか伝えられないことをストレートな言葉で正直に話すことが大切

目標はやっぱりメダルを持って帰るということ。自分がここまで来るのにたくさんの人に会って、いろんなアドバイスを受けて、応援してもらって、ずっと見てくれている人もいる。犠牲にしてきたものもたくさんある

もっとシンプルにやるべきことをやならければ無駄な動きが多くてゴールできない

タイムアウトをとらなければ1点1点、相手と点差が離れていき、点差のプレッシャーを感じてしまう。そうなると無理なことをしてみたり、動きが消極的になったりと連鎖していくので、タイムアウトをとることで相手のリズムにさせない、自分たちのリズムをつくっていくうえで大事

(車いすラグビーの魅力)目で見ても激しくぶつかり合うし、そのドン!という音もすごいですし、競技の見応えというのは魅力のひとつですね

みんなは座席のシートを布製にしているが、自分は汗をかくとしみこんでシートが沈んでしまい、足が車いすに収まりきらないから、鉄板を張っている

苦手なものを苦手じゃないようにしていくことが大切

自分の場合、ひざが曲がらないので座面の低い車いすに乗ると、旋回性が悪くなってしまう。僕より座面の高いものを使っている選手は、世界で誰もいないと思う

自分の成長がメダルにつながると考えているし、(周囲にも)そう言われる

相手のパフォーマンスに対して、日本のパフォーマンスをぶつけて勝負するのではなくて、いかにしてアドバンテージを得られる状況をつくるかですね

トレーニングでも逃げなければ必ず道は開ける

ハイポインターの動ける選手が目立つだけじゃなくて、動きの遅い選手のなかにも隠された技、タイミングの取り方、先を読む行動がたくさんあります

銅メダルを取ったら納得いくのかといったら、そうではない

生かされた自分が”生きる証”を残したい

金メダルを目指すうえで強豪国と対戦するとき、メンタル面を含めてどれだけ安定したプレーを出すことができるか。