沢村一樹の名言格言23選

沢村一樹(さわむら いっき)

日本の俳優、司会者、元モデル。2000年9月からTBS系の2時間サスペンス「浅見光彦シリーズ」で辰巳琢郎から主人公の浅見光彦役を引き継ぎ、2012年放送のシリーズ第31作までの18作品で光彦を演じた。40歳を目の前に、俳優として二枚目役ばかりがオファーされる状況に危機感を感じ、バラエティで下ネタを初披露するが、この奇策が予想以上の反響を呼び、バラエティー番組などで下ネタトークをする姿などから“エロ男爵”の異名をとる。

沢村一樹の名言格言

自分ひとりでできないことは、助けてもらえばいい。

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「いつやるかな」と考え始めたら、必ず「あとで」って言葉が浮かんできちゃう。今日から始めましょう。

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何かを始めるかどうかを決める時に大事なのは、やりたいか、やりたくないかの二択。そして、やりたいと思ったら、すぐに動くこと。

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居心地がいい飛び出してみると、次につながるヒントに気づいて、新しい芽が出るもの。

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バラエティ番組などでは、「本当に思ってることを話そう。さらけ出してみよう」と決めました。お手本にしたのは事務所の先輩の唐沢(寿明)さん。バラエティに出る時のスタンスを見て、「いいな」と思っていたんです。だから僕も隠し立てもなく自然にふるまうようにしました視聴者に受け入れられるのであれば、それが一番いい。

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ようやく決心がついたのは、モデル一本で生活できるようになって3年後でした。何がなんでも役者になる、と。モデルの世界にこれ以上いると、居心地のいい椅子から腰を上げられなくなるなと思ったんです。決心にはお金も手間もかかりません。翌日から僕は会う人、会う人に「辞める」と宣言していきました。

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役者の仕事って、人間としてにじみ出るモノに影響されるじゃないですか。それならできるだけいいものをにじみ出させたい。これからも出会った人や読んだ本から受けた影響を積み重ね、好きな表現をしたい。

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本当に調子が良くて楽しい時っていうのは、だんだん下降線をたどり始めたサイン。そこから下り坂が始まる。だからこそ、居心地のいい空間から飛び出さなくちゃいけない。

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現れてはいるけれど、気づいていない人が多いのではないでしょうか。「家の一番近くにあるゴルフショップは?」と聞かれても、普通は答えられませんよね。でも、ゴルフを始めた途端、「こんなに近くにゴルフショップがあるんだ」と気づくようになります。だから、自分がやりたいことは何かということは、常に考えておいた方がいいでしょう。

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何に向いているかは結局自分ではわからないので、人に聞くしかないと思うんです。自分でいくら「Aに向いている」と思っていても、周りの人が「B向きだよね」と言ったら、そっちが正しい。何事も自分や自分の仕事を評価するのは自分じゃなくて周りの人間です。だから、自分のことばかり考えていては駄目で、もっと広い目で周りにアンテナを張っておかないといけない。まあ、これは自分で自分にいつも言い聞かせていることなんですけどね。僕自身、本当に自分のことばかり考えている人間なので(笑)。

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上手くいっているときって、すごく注意しなきゃいけないときだと思うんです。よく頭に浮かぶのが「諸行無常」という言葉で、常なるものはないということ。いまの僕だって、いつか必ず飽きられる。だから、下降期になったときにどうするかを、いいときから考えておかなければいけないんです。

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もし失敗したら失敗したで、「本当に舞台は向いていないからやらない」と言えますし。失敗しても自分が楽しめたら、「もう1回やりたい」と言えばいい。どっちに転んでも、ありだと思うんです。まずは動くこと。これは自分の中でずっと変わっていないシンプルなルールですね。

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自分でも不思議ですが、僕は居心地がいい時よりも、気が張っているほうがいい仕事ができるんです。どうしてそうなるのか考えてみると、たぶん、居心地のいい場所を飛び出した時って、いつもと違うアンテナがぽんと伸びているからだと思う。周りの人からの声もよく聞けるようになるんですよ。

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10代、20代はもったいない時間を過ごしたなあ……。人との接し方とか、仕事への取り組み方を10代で築いていれば、いまは違うステップにいたと思います。でもいまは気づいているからいいかな。

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30代、40代ともなれば経験も積んで、評価もされて、「あえて新しいことに手を出すのもどうか」と少し保守的になる部分はあると思うんです。それでもやっぱり刺激は必要。

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僕も45歳になり、苦手意識をなくしてみようかな、と。今後は体力的にも気力的にも、一から苦手克服に取り組むのは大変かもしれない。まだまだ身も心も柔軟なうちに1回やってみることで、変化があるのではないか。もしかしたら、自分では気づいてない何かが転がっているんじゃないか、と。

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今年で46歳になります。大御所俳優の方々の当時の映像などを見ていると、まだまだだなって思います。人間の深みを出すにも腰を落ち着かせたくはないですね。

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素の自分を解禁したら、インタビューを受けるのも好きになりました(笑)。それまではインタビュー中も演技ですからね……。けっこう辛かったんです。

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ある時期、医者やエリート商社マンのような役が多かったんです。そのイメージを崩せない頃は不満がありました。当時の僕は、いわば死んだら明らかに後悔する状態。自分がやりたいことを出来ていないし、誰かに言われたことをこなすだけだったんです。それで、まず自分が好きなことは何か考えました。

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数年前、役者の仕事がつまらなくなってしまったことがあります。「一番やりたかった仕事なのに、なんでつまらないんだろう?」。そう考えたときに、沢村一樹というのをカッコつけて演じている自分に気づいたんです。「インタビューでも絶対にセーフのことしか言わない自分はなんてつまらないんだ。クビになってもいいから、自分が楽しいと思うことを楽しいと言おう」。そう思い直してやったのがエロスの封印を解くことでした。意識的にやったというよりは隠し切れなくなったという方が正確ですが(笑)。

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あるとき、撮影現場で監督やプロデューサーの顔色をうかがいつつ、こうしてみたいと思う瞬間があればアドリブでやってみることにしたんです。相談せずに勝手に(笑)。相談すると相手も構えますからね。却下された場合は、「この監督の感性とは違うんだな」と納得すればいい話ですから。

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やりたいことにこだわりすぎないことも大事です。どんなにやりたいと思っても不可能なことはあると思うんです。たとえば、高倉健さんに憧れて俳優になりたいと思っても、その人に健さん的な要素が全然なかったとしたら無理ですよね。でも、俳優になることはできます。「健さんにはなれないけれど、自分は悪役としてならいけるかも」と発想を転換するのです。そうした切り替えができるか否かは、どんな業界の仕事でも成功を左右する大きなポイントなんじゃないでしょうか。

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『メンズクラブ』のモデル時代は、確かに毎日がとても充実していました。収入もとてもよかった。でもあるとき、「こんな生活がいつまでも続くはずがない」「このままでは役者になるという夢を逃すぞ」と急に危機感を感じて。それからはもう会う人会う人に、「役者になりたい」と話すようにしました。そうしたら、運よくいまの事務所から声をかけてもらえたんです。

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