玄奘三蔵
タイトル:最遊記 作者:峰倉かずや
出版社:スクウェア・エニックス他 連載:月刊Gファンタジー他 連載:1997年 –
最高僧「三蔵法師」の一人だが、仏道に帰依する気は全くなく、飲酒・喫煙・博打を嗜む破戒僧。牛魔王蘇生実験阻止という三仏神の勅命により、悟空、悟浄、八戒と共に天竺国を目指す。
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【最遊記】玄奘三蔵の名言・名セリフ
人生なんざ元々死ぬまでの悪あがきだろ
生きてやるよ てめえらの分までな
俺は確かに外の世界を知らないが それでも分かる事がある 命ってのは ひとつふたつと数えるもんじゃねえよ
三蔵「役立たず。」悟浄「高慢チキ。」
この世で赤いものは、それ(悟浄の赤い髪)だけだと本気で思ってるのか? だったらそんなものさっさと丸めちまえ。 …寺なら紹介してやる。
飛び降りろ!!
殺すと言ったんだ クソ野郎
連れてってやるよ・・・仕方ねーから
・・・むしろ俺が何よりも捕らわれていたのは「無一物」という言葉そのものだったんだ。迷いはない。俺には俺の生き方が玄奘三蔵の称える「無一物」がある。
神は誰も救わん。 最後に生き残るのは、己の意志の強い奴だけだ。
仏に逢えば仏を殺せ。租に逢えば祖を殺せ。何事にも囚われず、縛られず、ただあるがままに自分を生きること。
・・・殺す。
それがどうした 今までのデータか何だか知らねえが それって所詮は昨日の俺だろ?
…今度は 自分で出てこい 悟空
お前が死んでも何も変わらん。 …だが、お前が生きて変わるものもある。
「誰それの為に」なんぞヌルい事抜かしてんじゃねえよ 要は自分がどうしたいかだ
(あんたは“人間”ですやろ)…それに何の価値がある
イメージの選択を誤ったな 俺が見たのは 光だ
その様な死んだ眼しか持たぬようでは見えるはずの物すら見誤ることになろうよ 命を奪うことはこんなに容易い なのに罪悪感が重い 孤独が狂気が後悔が重い …この命が生きてゆく事が こんなにも重い
なんせ俺は、生まれて死ぬまで俺だけの味方だからな
準備はいいか野郎ども
汚れ物が今更 綺麗事抜かすなってこった 雑巾には雑巾の役割があるだろうが ハンパなんだよ
弟子じゃねえよ 下僕だ
今ここにいるのは ただの子供達だ あんたらの村にいる人間のガキどもと何ら変わらんな …それが判っていて 尚このガキ達を始末できるというなら てめぇらは 妖怪でも人間でもねえ
地獄を見に行く勇気があったら、もういっぺん言ってみろゴキブリ野郎!!
【最遊記】登場人物一覧
玄奘三蔵 | 孫悟空 | 猪八戒 | 沙悟浄 |