田中将大(たなか まさひろ)
職業:プロ野球選手(投手) 誕生:1988年11月1日 出身:兵庫県伊丹市
2014年にMLB移籍。野球のプロスポーツの連続勝利のギネス世界記録保持者。NPB史上4人目のシーズン無敗を達成。愛称は「マー君」
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田中将大の名言格言
大切なのは、ただ熱くなるだけじゃなくて、熱くなっている自分を見ているもうひとりの自分がいること。闘争心と冷静さのバランスが重要だと思っています
しっかりと自分の投球をしてアウトを積み重ねていきたいと思います?
僕のなかでメジャー移籍は“挑戦”っていうのとは違う。今より高いレベルの舞台で自分の投球を“極める”ってことになるのかな
自分自身、ひたすら“野球が好きだ”という気持ちが支えとなって、ここまで野球を続けてこられたのだと思っています
打たれる理由をひとつずつ消していくしかないんです
寝る時間も決まっていません。何時に寝なきゃとか考えることが面倒くさいんです(笑)。試合が終わる時間によって寝る時間も違うし、起きる時間も違うから
今日は、どうしても勝たなければいけなかったんです
国際的な大会が増えるのは、野球という競技にとってもいいこと。オリンピックならばなおさらだと思います
野村監督からはこれまで厳しいことを言われ、何クソ、見返してやろうと。でも、それも愛情だと思っていた
僕も最後の、野球が公式種目だったオリンピックに、最年少で参加させてもらいましたし
自分自身が自分を信じてあげないと、相手と戦えないし、チームからの信頼を得ることもできない
メジャーリーグだって、昔は考えたことがなかった。あまりに遠くの話だった。だから、自分の中では仕事場がアメリカに移っただけ
夢や目標に向かって頑張る姿は、とても素敵なものです。また、その頑張りはやがて人生の財産になっていくはず
次のバッターは抑えて、ベンチに勢いを出したいという時は、スイッチを入れて、抑えにかかりますね
人生に無駄なんてことはない。この時間を生かすも殺すも自分次第
信頼されないとダメだと思うので、マウンド上がったときにコイツだったら大丈夫だ。勝てるっていうのが大事だと思うし、そういうときに勝てる投手がエースじゃないのかなとは思います
プレーする環境もまったく変わりましたし、プレーするようになるまでの経緯もドタバタで、すべてが手さぐり状態でしたからね
結果、なにがあっても「しょうがない」と思えるようになった。打たれても「しょうがない」。次の打者に気持ちを集中する。負けても「しょうがない」。次の試合に全力を尽くす
自分で試合に入って、リズムを?(つか)んでいくしかない自分のピッチングで、自分のプレーでチームの勝利に貢献したい。考えているのはそのことだけです
僕たちは挑戦者 相手に向かっていく やるべき事をやる
この期間中、自分なりに、新たに、こうかな、ということは、やってきました。それが残りのシーズンにつながってくれればいいかなと思います
Kスタ宮城で名前がコールされた時の歓声、勝った後に球場全体からわき起こる拍手。ファンの声援は本当にうれしいし、力になっている
最後に凄くいい場面で、投げさせてもらえた。自分でピンチをつくったけど、引いたら負けだと思った
スイッチを入れて、ギアでいえば一番高いところに入っていって、フルスロットルで行くって感じです。スイッチは自然に入る時もあるし、自分で意識して入れることもあります
むしろ余計なことはあまり考えないようにして、自然に試合に入ることが大切だと思っています
ハイ、直球勝負です
ニューヨークには仕事しに行ってるんで。もともとアメリカの生活に憧れてっていう部分ではない
東日本大震災が起こり、被災地の皆さんに元気を届けるためにも、チームを挙げて意気込みは強くなりました
それ(ルーティン)に頼って安定する人はもちろんいるだろうし、自分をコントロールするためのひとつの方法だとは思います。でも僕には、そういうものは必要ありません
(消化試合になると)みんな球場に入るのが遅いんですよね。大した準備もしないで試合にダーって入ってるんですけど、イチローさんは(普段と)同じように入ってグラウンドにも同じように出てアップしてストレッチしてキャッチボールして。同じ流れでやられていたんで、そこはやっぱ他の選手と違うところ
自分で突き詰めていかないと
すべてが完璧な人間はいないですから、打たれることがあるのも負けることがあるのも当たり前。次にそれを繰り返さないような努力をするだけです
勝って反省を出来るこの状況に感謝しながら またフォームのバランスを見直し しっかりと調整していきたいと思います?
(報道陣から「斎藤佑樹がいたお陰で、成長できた部分もあるのでは?」と質問され) 正直、ないですよ
今日の変化球の曲がりはいつもと違う。ちょっと曲がりが小さい、コントロールがしにくいって時は、こう投げよう、ああ投げようというのは、自分なりに引き出しは持ってます
幼い頃から知っていた賞ですから、今回の受賞を大変光栄に思います
一年、ポッと良かったというのは、長いこと野球やってればあるとは思うんですよ、誰でも。でもそれをやっぱりコンスタントにずっと続けられる選手が本物だと思います
(イチローと黒田博樹について)まさか一緒のチームでプレーできるなんて
(野球の神様から)これを乗り越えて優勝しろ。と言われていると思って、自分を自分で盛り上げた
基本的に生活に決まり事はありませんね。ただ普通に生活している。自然体です
毎年ローテーション投手として活躍してきた方の言葉は大きかったですね
とにかく自信を持ってやるということに尽きると思います
全く考えていない。いまやるべきことをやるだけ。そのことは二度と聞かないでほしい
1シーズンいろいろなことを経験して、大体の流れが?(つか)めたのは大きいですね。去年の経験を踏まえて、自信を持って挑みたいと思います
僕はもともと野球エリートじゃない。中一のときはレギュラー入りすらできなかった
受け身にならず攻める気持ちを忘れずに
体に合った寝具でよく眠り、食事も体に良いものをとるという、いいサイクルで過ごせたと思います
打たれたボールは甘い。色んな球種がある中で、今回打たれたことを、次の対戦での教訓にしたい。失投は失投です
(ニューヨークの生活と日本の生活、どっちが楽しいですか?)日本です
日本とアメリカでは、根本的に違うことがたくさんありました。それを一つずつ、アメリカはこうなんだって勉強し、受け入れながらやっている感じです
やるべきことをやる。ただそれだけのこと
みんな最高ー!
本格派だろうが何派だろうが、抑えりゃいいんですよ
どうして打たれたかを考えればいいだけです。打たれるのは、自分に理由がある。足りない部分があるわけです
その日の試合のキーになるなと思う部分では自然と気持ちが上がってくる
年間通して自分が思い通りに投げられる試合なんて、ほぼないんで、どういう状況であれ、コンスタントに相手を抑えて、チームに勝ちをもたらす
黒田さんが気にかけて、声をかけてくださることもありましたし、自分から聞くこともありました。黒田さんは、惜しみなく教えてくれる方だったので僕自身も聞きやすかったです
2010年にケガで戦線を離脱しチームに迷惑をかけてしまい、今シーズンは強い想いで臨もうと決意していたんです
あれだけ大きな契約をしていただいたので、力を証明してみせるしかありませんでしたからね。いい反応を得ることができてよかった
世界一です!
(連勝記録を塗りかえて)みんなの力です
卒業してから随分経ちましたが、北海道は今でも自分にとって、とても大事な場所。野球部の香田誉士史監督に出会ったことも、大きな転機となりましたから。技術はもちろん、人としても成長させていただいたことをとても感謝しています
野球はチームスポーツですから、チームで結果を出せなければ喜ぶことはできません
最後まで戦い抜きたい気持ちは一緒
自分の体が必要としているものを意識しながら食べている
チームは連敗中ですが、試合になればやるべき事はいつも同じです!
結果は最後は自分。自分が自分の味方でいてあげないと
国際試合に違和感なく入れるように始めたはずなのに、いつの間にか飛ぶ、飛ばないの話になっている。WBCと日本の球は全然違った
ファンに夢や感動を与えられる選手になりたい
ルーティンを作るのが面倒くさいんです。試合中にアレをやってなかったって不安になるのは嫌だし、それを言い訳にしたくないじゃないですか。試してみたこともありません
不安もありましたが、僕にとって大きかったのは、黒田さん(博樹・現広島カープ)の存在です。キャンプの過ごし方、コンディションの整え方、チームとのコミュニケーションなどをアドバイスしてくださったので、とても助かりました
日頃から、自分で捕れる球はすべて捕るように心がけています
最終的に勝負を決めるのは気持ち
(野球の試合をしている時は楽しい?)必死
(連勝を)止めてはいけないというのはマイナス思考なんで、自分も続いていくんだという気持ちでした
まず、高校に進学する時、北海道に行くことには何の迷いもありませんでした。どこで野球をしたいかということだけを考え、自分で選んで進んだ道です
試合に入る時とか、緊張することもありますよ
今シーズン、最も印象に残っているのは千葉ロッテ戦で岡田幸文選手を抑えた時のプレー。後方に飛んだ球を反射的に捕ることができ、我ながらうまくいったと思いました
日本一になったことで、チームや僕に対する周囲の期待は、さらに大きくなるだろう。これからも、どんな期待にも応えたいと思っている
(田中投手にとって誰にも負けないというものがもしあるとしたらなんですか?)氣持ちです
シンプルに勝つ為に何をしなければいけないのか考え、1つ1つアウトを積み重ねていきたいと思います
200イニング投げてローテーションを守る。(周りは)どうなんだろうって疑いの目で見ていますけど、肘がどうなっているか分からない。結果残せばいいと思います。しっかりと戦っていきたい
期待に応える
自分なりに、やっぱりバッターが嫌なところ、嫌なところ、嫌がる球を投げないといけないと思う
仕事だから野球をする、なんて思ったことは一度もない。好きだから野球をやっているんだ、という想いがあるだけ
すべての現象には理由があるんです。ただやみくもに自分を信じるというよりも、きちんとひとつひとつ考えながらやっていくしかない
自信があるとかないとか……別に、そんな余計なこと考えないですもん。もう、ほんと、絶対抑えてやるだけです。ほんと
全ては1つ1つの積み重ね チャレンジャーらしく氣持ちで攻めます?
ただ遠征の時は、必ずマットレスを持って行きます。ホテルによってベッドの硬さが違うので、眠りの質を確保して体の負担を減らす意味でも必ず用意しています
本当にほしいものは優勝です
たったひとつのミスでピンチに陥ることもありますから、投球だけでなく、それ以外の守備もおろそかにせずチームに貢献したいと意識しています
同じ地区の相手だったのでしっかり勝っておきたいという気持ちはありました
マウンドに上がれば、自分を疑うことはありません
今年の主役は俺たち楽天だあああ!!!
ニューヨークにいるときは食事は妻が全面的に気をつけてくれます
究極はやっぱりそういう(100%自分の狙ったところに投げる)風に僕は投げたいと思ってる
遠い未来は目指さない。常に「明日の目標」をクリアし続ける
これだけは変えられない、これだけはずっと持っていないといけないというものを大事にして欲しい。ブレてはいけない。絶対に軸がないと駄目です
来シーズンに向けて、自分自身トータルでレベルアップを図るとともに、“変わる”という強い気持ちを持って、強い「楽天」へと進化していきたいですね
三井GG賞はシーズンを通して守備力の高さを評価していただくものであり、歴代の受賞選手の皆さんも守備力が際立って素晴らしい方々ばかり。今回の受賞を励みに、プロとしての技術をもっと磨いていきたいと思います
悪い時ほど自分と闘いがちになる
北海道日本ハムのダルビッシュ有投手の存在は大きいです。もし渡米されることになったら、もう日本で投げ合って勝負することができなくなる。そう思うとなおのこと、勝ちたかったという想いが強くなります
妻の手料理はアスリートとしてすごく頼りになりますが、基本的に食事に関しては、その時に食べたいもの、自分が必要としているものをバランスよく食べるっていうことだけですかね
チームの勝つ確率を高める為に当たり前の事を当たり前にやる!
もちろん、一人ひとり夢や目標は違うと思いますが、それぞれの夢に向かって決してあきらめることなく、頑張る気持ちを大切にしてください
(黒田について)1シーズン戦ってみて、その凄さを改めて実感することができました
プロに入っても最初は試行錯誤だった
自分が今までやって来たことを信じてあげないと
一つひとつ乗り越えればいい
それに野球は個人競技ではないので、チームの流れ、勢いも意識します
少なくとも、日本代表として声をかけられる選手であり続けないといけないと思っています
いつからそう意識し始めたのかは覚えていませんが、もちろん最初からできたわけでなく、いろんな経験を積み重ねてきて、自分のものにしてきたからこそ、今の自分があるんだと思います
セットポジションの良い練習になりました(笑)