野村克也(のむら かつや)
職業:プロ野球選手(捕手)・プロ野球監督、野球解説者・評論家 誕生:1935年6月29日 出身:京都府竹野郡網野町(現:京丹後市)
戦後初の三冠王かつ世界のプロ野球史上初の捕手の三冠王で、選手出場試合数歴代2位、監督出場試合数歴代3位、通算本塁打数歴代2位、通算安打数歴代2位、通算打点数歴代2位、通算犠飛数歴代1位、パ・リーグ通算安打数1位などの記録保持者。
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野村克也の名言格言
結果オーライの野球は私は一番嫌いなんですよこの名言いいね! 3
環境が人を育てるというのもありますから、安いクラブやバーには一切行かずに、一流の店に行くことにしました。まあ、私は酒を一滴も飲めないのですがこの名言いいね! 2
大ピンチの時は最低5球を費やせこの名言いいね! 0
事前のシミュレーションが大切です。野村野球というのは、ひと言でいえば「準備野球」ですからこの名言いいね! 0
一流になる人と、一流近くまでいきながら二流で終わる人の差はどこにあるのか。私は、「俺は俺」という強烈な自我の有無だと思うこの名言いいね! 0
ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げるこの名言いいね! 1
「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えないこの名言いいね! 1
上手くいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰が傍にいてくれたかやこの名言いいね! 3
バッティングは「備え」で結果は8割決まるものだよこの名言いいね! 0
先入観は悪であるこの名言いいね! 1
王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草この名言いいね! 1
伸び悩んだり、才能の限界にぶつかったりしたとき、「もう駄目だ」と諦めるか、「どうすればこれを突破できるか」と考えるか。一流と二流は、まさにそこでわかれる気がしますこの名言いいね! 1
才能には限界がある。でも、頭脳に限界はないこの名言いいね! 0
限界が見えてからが勝負だこの名言いいね! 0
「失敗」と書いて「成長」と読むこの名言いいね! 1
野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだよこの名言いいね! 0
マー君というのは何か持ってるなこの名言いいね! 0
なんといっても己を知ること。いまの自分には何が足りないのか、どこが弱いのか。こうしたことを正しく認識することが極めて重要です。それには、自分の課題について感じたり、考えたりする癖をつけて、感知するセンスを日々磨くしかありません。そうして自分の課題がわかったら、次にそれを補い、克服するための方法論を必死に考えるのですこの名言いいね! 0
正しい努力をできることは野球選手として成功するための必須条件だといってもいいでしょう。これは、私の指導方針の大きな柱でもあります。方向違いの努力に走って、自らの才能を潰してしまう選手を数多く見てきましたからこの名言いいね! 0
私は野球のことしか分からないですが、野球に関していえば、一流と二流の差は努力と頭脳の差だと思いますこの名言いいね! 1
若いときは24時間野球漬けになって、どうしたら成績を残せるかだけを考えなさい。決してバチは当たらないからこの名言いいね! 0
新人のころ、私が夜、合宿所の庭で素振りをしていると、盛り場に繰り出す先輩たちが、「おい、野村。この世界は才能だ。バット振って一流になれるなら、みんななってるさ」とからかうんですよ。でも、私はそうは思わなかった。才能がすべてならこっちはとっくにお払い箱ですから、努力を信じてやるしかなかったわけですこの名言いいね! 0
本質的な質問を投げかけ「仕事」に対する深い理解へと導くことが重要なのだろうこの名言いいね! 0
プロ5年目から突如打てなくなってしまいました。なぜ打てないかを考えてみたところ、どうやら自分はプロでやるには不器用すぎるという結論に行き当たりました。ストレートを待っているところにカーブが来ると、とっさに反応できないのです。いくら練習でバットを振っても打てるようにならないはずです。こうなったら、読みの精度を上げるしかない。そう思った私は、データを集め、他チームのバッテリーの配球を徹底的に分析しましたこの名言いいね! 0
好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れないこの名言いいね! 0
(大谷翔平に対して)最多勝とホームラン王の両方取れこの名言いいね! 0
北国の春は、まだ遠し。開花宣言してくれよ誰かこの名言いいね! 0
縁を持った人がまだまだユニホーム着て頑張っているっていうのは、非常に喜ばしいし、やっぱり人間『何を残すか』っていうことで、価値観とか評価されると思うんだけど、まぁ『人を残す』っていうことが一番だろうと思うんで、そういう意味では少しぐらいは野球界に貢献できたかなっていう、そういう心境ですこの名言いいね! 1
ここでクビにされたら南海電車に飛び込みますこの名言いいね! 0
現役時代、僕がバッターボックスへ入ったときに、相手チームのベテランキャッチャーが話しかけてくるわけです。「おまえ、構え(打撃フォーム)変えたのか」とかね。何も変えてなかったのに指摘されて、えらく気になって「そうですか?」なんて答えている間に三振を取られたことがありました。バッティングの基本は集中力と積極性ですが、話しかけられて集中力が乱されました。逆にこれは使えると思って「ささやき戦術」を始めたのですこの名言いいね! 0
選手がどういう場所で生きてくるかを気づかせるのが監督の役目でもあるんです。監督業というのは「気づかせ業」だと思っています。気づかせることが「再生」なんです。南海時代、それまで1勝もしてなかったピッチャー3人をトレードで獲得して「俺が言うとおりに投げれば間違いない」と言って3人とも2ケタ勝利で優勝。それで再生工場というような異名がつけられたわけですこの名言いいね! 0
ミットは嘘をつかないこの名言いいね! 0
綿密な下調べという意味では、監督は頭の中で、最低一試合につき三試合はやります。想像野球、実戦野球、反省野球。想像野球はいつも完全勝利です。そして、実戦野球のあとで、想像と実戦の間に差が出た理由を考えるのが反省野球ですこの名言いいね! 1
野球選手、特にピッチャーは自惚れが強いから、嫉妬も当然強いのです。ライバルよりも俺の方が実力は上だと信じているような奴らばかりで、そういう選手たちに理解させるには信頼関係しかありませんこの名言いいね! 0
監督は広報担当も兼任しなきゃいかんと思っています。なぜかというと、プロ野球は人気商売だからです。今のファンは試合を見るだけでは満足しません。新聞を読んだり、テレビを観たりして、球団の裏側を覗きたがるわけだから、そういうものをファンに提供する義務が監督としてあると思います。マスコミとうまく付き合わなければプロ野球は成り立ちません。最近マスコミ嫌いで通している監督がいますが、あれはプロ意識が足りないと思いますこの名言いいね! 0
タイムリー欠乏症この名言いいね! 0
今の選手はあまり努力をしない。彼らは憧れだったプロ選手になったことで満足してしまっているんです。本当はようやく出発点に立ったに過ぎないというのに、そこがゴールと勘違いしてる。だから、チームから与えられたメニューしかやらない。それで一流の結果なんて出せるはずがないじゃないですかこの名言いいね! 0
失敗した選手でも、こいつは我慢したら働く、伸びてくると思えば辛抱します。三振して帰ってくる選手の顔をじっと見てみると、悔しい顔をして帰ってくる若い子は見込みがあります。あっけらかんとしているのはダメですね。なぜダメだったのかを考えられる人間には、次のチャンスを与えたいと思いますこの名言いいね! 0
ファンの方を向いて野球をやろうこの名言いいね! 0
V9時代の巨人を指して、「あれだけの選手が揃っていれば、どうやったって優勝できた」という人がいますが、それは違います。あれは王貞治、長嶋茂雄という「チームの鑑」がいたからこそ、成し遂げられた偉業なのです。事実、私が南海で四番を打っていたとき、巨人から移籍してきた相羽欣厚という選手がこう言っていました。「ON(王・長嶋)は練習でも一切手を抜かない。球界を代表するあの二人があれほど練習しているのです。自分達だってやらないわけにはいきませんよ」。それを聞いて当時の私は、身が引き締まる思いがしましたこの名言いいね! 0
京都の片田舎にある無名校から、十把一絡げのテスト生として入団した私は、最初から努力以外にこの世界で生きる術はないと分かっていました。だから連日連夜、誰よりもバットを振りました。3年目でレギュラー、翌年にはホームラン王になれたのも猛練習のおかげですこの名言いいね! 0
人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだこの名言いいね! 0
監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育この名言いいね! 0
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしこの名言いいね! 2
オーナー、生意気なことを言うようですが、”人間3人の友を持て”と言うじゃないですか。原理原則を教えてくれる人、師と仰ぐ人、直言してくれる人。オーナーには直言してくれる人がいないんじゃないですか。みんなオーナーが気持ち良くなる話しかしてこないでしょう。人間偉くなるとそうなるものですこの名言いいね! 1
結局はマスコミですね。敵に回すととんでもないことになります。阪神時代に家族のことなども報道されて、マスコミ総出で叩かれるような大変な目にあって、絶対、マスコミを味方につけないと球団経営が成り立たないというのが骨身に染みましたこの名言いいね! 0
ボヤキは永遠なりこの名言いいね! 0
35歳を超えて敵がいないということは、人間的に見込みがないことであるこの名言いいね! 0
サッチー(沙知代夫人)がいなきゃ幸せな人生はなかった。感謝感謝ですよこの名言いいね! 0
野球哲学をきちっと考えるこの名言いいね! 0
勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして「ああラッキー」という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思いますこの名言いいね! 0
マー君、神の子、不思議な子この名言いいね! 2
若いときに流さなかった汗は、年をとったときの涙となるこの名言いいね! 0
人生の最大の敵、それは鈍感であるこの名言いいね! 0
(育て方のステップ)無視→賞賛→非難この名言いいね! 0
その場面で何が必要かを考え、枝葉を捨ててその事に集中してかかるという事なんやなこの名言いいね! 0
(楽天の成績が低迷している時)死にたい…この名言いいね! 0
水は方円の器に随(したが)う。意味: 四角い器に水を入れれば水も四角い形になり丸い器に水を入れれば水も円形になる。転じて、人も環境や付き合う人物いかんで良くも悪くもなるということこの名言いいね! 0
私自身のバッターとしての才能は、はっきりいって二流でした。打率でいえば、いいとこ2割5分です。けれども、戦後初の三冠王をはじめとして残した結果は一流だと自負しています。何故そんなことができたかというと、人の何倍も努力したからですこの名言いいね! 0
一瞬のやる気なら誰でも持てる。けれども、持続性のあるやる気は、深く認識したものだけに宿るのであるこの名言いいね! 0
僕はもう、南海ホークスの育ちですから、人気がないっていうことの虚しさが骨の髄までしみこんでいるわけです。両軍ベンチの選手の数の方が、スタンドのお客さんより多いといわれるくらい人気がなかった。実際数えてみたら、本当に選手の方が多かったこともあります。同じプロ野球なのに、巨人と南海でどこが違うんだ、南海の方がよっぽどいい野球をしていると思うんだけど、客が入らない。大阪の中心地の難波に球場があるのに、関西のファンはみんな阪神電車に乗って甲子園へ行ってしまう。とにかく、観客を増やすにはどうしたらいいかを常に考えていましたこの名言いいね! 0