みうらじゅん
日本の漫画家、イラストレーター。2021年に、『「ない仕事」の作り方』が本屋大賞発掘部門「超発掘本!」を受賞した。
みうらじゅんの名言格言
過去は終ったことで、未来はわからないこと
青春の正体は『無責任』だよ。無責任になれば青春時代は戻ってくるよ
人生とは死ぬまでの暇つぶし
バカなことは、小さいとだめなんです。バカは大きくなければいけない
辛いこと・嫌なこと全てに”ブーム”と”プレイ”という言葉をつけてみる
神奈川も東京でいいじゃないですか、みんな東京が好きなんですから。みんなが自分の県に好きな名前をつけていけばいいじゃないですか
ゼロじゃなくて1のところで踏ん張ったり叫んだりした自分がいたことに気付いてもらえたら、疲れている人も安らかな気持ちになれるんじゃないかと思います
エロは本能だから強い
時という結局暇つぶしな期限の中、いかに青春ノイローゼが続けられるか?それは人生という名の実験であるとオレは思っている
どっちもイケてると思ってやってるんだ イケてない人と組んだこと一度もないもん
教育というものは、男にとってオッパイ以外のことを考える修業である
アワビがアレに似てるって学会で発表しようかな、アワビ進化論
でも全般的にエロ本って気まずいものですよ、ロリコンにしてもそうだし
得をすると妬まれるけど、損すると面白がられる。僕がバカ業をやっていけるのも、損してると思われてるから
あのね、B級映画撮ってる人もね、B級だと思って撮ってないからね(笑)。評価がB級になっているだけで、魂はA級なんだ、あれ
僕にとっては、エロとバカとカッコイイ、これが人生の三大テーマなんです。やってることは、全部この三本柱から派生している
セコいなぁ、と言われるようなことをしないと、お金なんて貯まるわけないと思います
“おもしろい”って思い込みだから、自分を洗脳すれば操作できるんですよね。おもしろくないって感想は、受け身だから出る考え
“息子と親”としてじゃなくて、親は”客”、自分は”ホスト”になった気持ちで行動すればうまくいくんですよ
レンジのチンして拭くだけは分かってやってるだろ!
苦手ということは好きになる要素があるわけで、苦手だからおもしろいってこともある
ほんとうにサッカーが好きなら、「日本、日本」と言わずに「サッカー」と言えばいいんです。国ではなく、「サッカー、サッカー」と、サッカーを応援してくださいよ
バカなことをやり続けなきゃいけないとは思ってる。なにしろ仕事内容が“バカ”なんで。「来年の景気はどうなるか?」とか難しいこと考えてちゃダメなんですよ
悩みって、悩みの本質を見極めないで「なんとなく」とか漠然としたこと言ってるから辛いんじゃないの?
うまくいかないときってバランスが悪いんですよ。そういうときには、「バランス悪いなぁ、おれ」と、自分で言ってみると、なんだかパッとわかるものです
組織の中で突き抜けたいと思ったら、損するスタンスで。上司に気に入られようとしてあれこれ悩むより、いきなりリンゴを500個買っていってみんなに配った方がよっぽと印象深い。不思議に目立つこと、それがいいんじゃないのかな
落語で言うと「枕」の部分を大事にしないといけないんですよ。そうしないと興味ない人は聞いてくれないから
「彼らに近づきたい」っていう憧れ、というか強烈な妄想力があったからこそ、苦労を苦労と思わずに努力できたんじゃないかな
「不安だなぁ」というのだって、「不安だなぁ‥‥」と落とすからよけい不安になるんです。「ふあんだな」を「ふぁんだな」ぐらいにすれば、「バンダナ」かな?ぐらいな感じになるでしょう?そうしていけば、そんなに不安じゃないし、そうやって自分の発音を慣らしていくことが、すごく重要課題だとは思っています
大人になるとだれかれなしにホメてもらいたいんだけど、みんながみんなそう思っているのでなかなか順番は回ってこない。だから、大人は淋しいんだ