マルティン・ハイデッガーの名言格言14選

マルティン・ハイデッガー(Martin Heidegger)

職業: 誕生:1889年9月26日 死没:1976年5月26日 出身:

フライブルク大学入学当初はキリスト教神学を研究し、フランツ・ブレンターノや現象学のフッサールの他、ライプニッツ、カント、そしてヘーゲルなどのドイツ観念論やキェルケゴールやニーチェらの実存主義に強い影響を受け、アリストテレスやヘラクレイトスなどの古代ギリシア哲学の解釈などを通じて独自の存在論哲学を展開した。1927年の主著『存在と時間』で存在論的解釈学により伝統的な形而上学の解体を試み、「存在の問い(die Seinsfrage)」を新しく打ち立てる事にその努力が向けられた。ヘルダーリンやトラークルの詩についての研究でも知られる。20世紀大陸哲学の潮流における最も重要な哲学者の一人とされる。その多岐に渡る成果は、ヨーロッパだけでなく、日本やラテンアメリカなど広範囲にわたって影響力を及ぼした。1930年代にナチスへ加担したこともたびたび論争を起こしている。

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マルティン・ハイデッガーの名言格言

かかる世界の季節にあって、まことに詩人であるところの詩人においては、この時代の乏しさから、まず詩人性、或は詩人の使命ということが詩的な問いとなってくるという点が、詩人としての本質をなすのである。

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人は、いつか必ず死が訪れるということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない。

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単純なものこそ、変わらないもの、偉大なるものの謎を宿している。

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人は死から目を背けているうちは、自己の存在に気を遣えない。死というものを自覚できるかどうかが、自分の可能性を見つめて生きる生き方につながる。

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存在者の存在に応えて語ることが、哲学である。

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生きている世界は、自分の世界のそのときの状況がどうであるか、そしてそのときの状況から見てどうであるかによって、さまざまな仕方で現れてくる。生きている世界の内容を決めるのは、常に自分の世界の不安定な流動的な成立であり、その状況的性格である。

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世間とはひとつの実存範疇であり、そして根源的現象として現存在の積極的構成にぞくするものである。そしてこの現象そのものが、現存在にそくした具体化のさまざまな可能性をもっている。その支配の滲透力や顕著さは、歴史的に変遷することがある。

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人間は、時間的な存在である。

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心情の不可視的な最内奥において人間ははじめて、愛すべきもの、すなわち、祖先、死者、幼年、未来の人たちへと、傾くのである。それらすべては、今や全的にして無欠な関連の現前性の無域圏としてのありかたを示してくる最も広いひろがりの中に、帰属するに至るのである。

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われわれは訊ねる、まだ何が冒険されうるのだろうか、生そのものよりも、すなわち冒険そのものよりも、一体何がより冒険的なのだろうか、つまり何が、存在者の存在よりもより冒険的なのだろうかと。

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アメリカ的なものがはじめて今日のわれわれを脅かしているのではない。技術の未だ経験されない本質はすでに、われわれの父祖や彼らの事物を脅かしていたのである。

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経験を積んだ人は、物事がこうであるという事を知っているが、なぜそうであるかということを知らない。

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偉大に思索する者は、偉大に迷うに違いない。

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良心は、ただただ常に沈黙という形で語る。

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