三國連太郎の名言格言45選

三國連太郎(みくにれんたろう)

日本の俳優、映画監督。息子は佐藤浩市。個性派俳優として日本映画界を牽引し、圧倒的存在感をスクリーンに残した日本を代表する名優の1人。その徹底的な役作りは真骨頂と評され、エピソードも残している。オールスターの超大作に相応しい映画では常連の一人として、権力者など上層部の人物役で特別出演もした。

三國連太郎の名言格言

役者というのは、挑戦する以外にない

僕も不器用なんだよ、不器用な方がいいんだ

過ぎた日は再び迎えられない。演技もまったく同じである

私は、どの作品がというより、本当に監督に恵まれたと思っています

憎まれようと自分に忠実であればいい

このセリフを言うために私は今まで出演したのだ

人は一人では生きられない。だからこそ、人とのかかわりに人生は大きく左右されます

(近頃の俳優は)『調和』であるとか『人間を表現する』ということ、これが遅れているんですよ

私はまだ自分の歩く道を確かめている段階なので、今も生きているんでしょう。その時々の自分が出来る役目を探して、求めているんですね

僕は臆病者ですから、(太地喜和子に)のめり込む危険を絶対に避けたかったんです

芸を極めたなんて、とんでもない。まだまだこれから少しずつ階段を上って行かなくては

自分という容器の中で、自分の体や感情の中にある役柄との共通点を取り出して、そこを原点に精一杯演じていく。その方法しかないと思っています

(これからやってみたい役柄というのはありますか?)『ラブシーン!』と応えたらいいのかな?(笑)もちろん、そういうのも四六時中求めているよ(笑)

人々の生活の糧になるような映画に出たい

今までで、惹かれた女優さんは一人だけです。太地喜和子さんだけです。ぼくは、男に影響を与える女の人が好きです

(演技は)再現できない。運命的な『物』である

俳優とは、自分の生き様に並行し、一緒に歩いているもの。そうでないと演じきれない

ヤクザの親分とかいうのは嫌いですから、依頼があっても断ると思いますしね

コピーできない演技とは経過そのものであったと認知した

一人で考え、一人で行動する

名匠たちと仕事をしてきて後悔したことは一度もありません

、『それ(本物の大衆演劇)ができないか?』と思って出演しているのが『釣りバカ日誌』のシリーズなんですけども。寛美さんに少しでも近づこうと思って

自己主義には限界があるんですね。お芝居はチームワークなんですから

戒名もいらない。散骨して誰にも知らせるな。三國連太郎のままでいく

イメージに固定されてしまうのは、役者の堕落

私はメロドラマだけは出なかった。虚構ですから

役者業は、趣味と実益を一緒にしてしまった素敵な世界

関係がダメになった監督もいますけれども、それはもう夫婦の離婚みたいなものでね。まあ、しょうがない(笑)

戦争で中国から引き上げてきた時に木下恵介さんと偶然出会った。あの出会いがなければ、今の私はないと思います

ついに終末の刻に逐い詰められたようだ どう闘って生きるか?