宮沢りえ(みやざわりえ)
日本の女優、ファッションモデル。女優として映画、舞台、テレビドラマなどに出演。夫は元V6で俳優の森田剛。
宮沢りえの名言格言
痛みを知っているぶんだけ、人生が豊かになると思います
試練はいつかのためのご褒美と考えると、逃げずに受け止めることができる
撮りたいものがはっきりしていることが、演じる上で何よりの原動力になります
子供を産んで違う人間になったのだから、今までとは違う人間のような生活に変化して当たり前
なんだか、常に劣等感があるんですよ
どんな波乱があっても健やかに笑えるのは、1人の人間として私の夢です
演じた役は自分の人生の一つなんだって思うようになりました
基本的に、立ち直りが早いというのかな……その苦い芯っていうのは、ポジティブなのかもしれないで
優しいお母さんでいることは大切だけど、お母さんが頑張っている姿を見せるってことも、すごく大切だと思う
太陽と月のモチーフは好きですね。よく自分でも買います
毎回の、努力のみですよ。10年後に、ぜったいこの仕事があります、というのはないわけで。 今やってることをできる限りの努力で表現しないと次がなくなるっていう恐怖は、ずーっとありますから
(末期の患者を演じる為にどんなダイエットした?)とにかく水分を摂らなかったです
ダウンはします。 『ダウンしていない!』ってやってると、あとでクラクラッとくるから。 『ダウンしましたー!』というときは、ちゃんとダウンして、それで手当をして、それから立ち直ろうじゃないか。というところがあります
たのしかったことの栄養は早く消耗するけど、たいへんだったことの栄養って長く保たれると思います
そんなキャリアっていうのはまだないと思ってるんです。自分では。わたしは、まだまだ、新しい引き出しを探すために苦悩する時間にいる。それなのに周囲からは『できるんじゃないか』と……
自分が好きになった脚本に対して、誠実に向き合う
興味は……興味だけは失いたくないです、わたし
『知っている』ということ。 苦しみとか悲しみを知っている人のほうが、豊かな気がするんです
(セリフの)行間で自分が何を感じるか
(生活感が見えないことについて)特別なことなんて何にもないですよ
自分を客観視できるのはすごく大事だと思います。もうひとりの自分が、『うわーっ!』っと泣く芝居をしている自分に、『あなたそれ、泣きすぎじゃない?』と思っている自分がもうひとりいることって、なんていうんでしょう……すごくいい。それって、女優の仕事じゃなかったとしても、同じことがあると思います。いろんなお仕事で、それは言えますよね。
持っている言葉の中で、どれだけ自分が思っていることに近づける言葉を見つけられるかというのは、けっこう考えています
わたしは、まだまだ、新しい引き出しを探すために苦悩する時間に
やっぱり経験にかなうものはないじゃないですか。1000個つくった人と10個しかつくっていない人とは、いろんなことがちがうと思います
10個の言葉で教えるより背中で見せる、それが私のできる子育てと思うから
つらい時間を乗り越えて、みんながよろこんでくれる場所に立っている。それを見せるという、教育。私なりの、私ができる教育です
つらさや、暗さを知ったからこそ、感じられる喜びみたいなものって絶対あると思うんです
(幸野双葉の役どころは大変だった?)そうですね。ガンという病気で余命を宣告される役だったので、いくらお芝居とか言え、何か気が滅入るというか、やっぱり終わった後、ぐったりはしてましたねぇ、精神的に
あと、『叩かれるの怖い!』と思っているときのほうが痛い
あんまりわたし、人生の計画性もなく生きてきたんですけど、初めて目標を持ったんです。 『40になったとき、ちゃんと舞台に立っていられる人になろう』と
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