小栗旬の名言格言16選

小栗旬(おぐりしゅん)

日本の俳優、映画監督。妻はモデル・女優の山田優。2007年、ドラマ『花より男子2 リターンズ』の花沢類役でブレイク。

小栗旬の名言格言

でも大丈夫。そこからまた、いま這い上がり始めているところなんで。

第一 線で戦い続けてる大人に出会うたびに思うんですけど、えらぶってる人ってひとりもいないですよね。

恐怖があれば、強くなれる。

仕事やプライベートで、同世代のスゴいヤツといっぱい知り合うんで、いつかみんなを集めて何か面白いも のが作れたらいいなって思ってるんですよ。それを実現させるためにも、僕自身が実力や信頼を身につけておかなきゃいけないな、と。

俳優として新しいものが見えるようになったときには、きっとそれは監督をやるための勉強にもなっていて、いい筋肉になっていると思う。

ワイドショーなんか観ていると、客観的に人ごとのように“ああ、最近人気者なんだな、この人”って(笑)。

朝を制するものは、1日を制す!

青臭くたって、それが等身大の俺。

もちろんこれらの喜怒哀楽には、表現の仕方がいっぱいあって、学ぶべきことも多いのですが、やはり演技として一番難しいのは、喜怒哀楽で済まない部分の演技。

舞台は、今この瞬間、観ていてくれてるお客さんの気持ちを動かせるかどうかが勝負なので。

役者をやっている自分がこの先、芸人になることはもうないだろうけれど、もし自分が芸人だったら、できないことはないと思うんですよね。

わかりやすい例で言えば、学校で先生のことをなぜかとっさに「おかあさん!」って呼んじゃったみたいな、そういう取り違えの連続(笑)。

怒ったり、悲しんだり、笑ったり、それで済むような感情を思い切り出す喜怒哀楽は芝居でも初歩の初歩。

芝居している間はどこかトランス状態なんですよね。何があってもムカつかないし、心から幸せだなって思う。

人気者になったんだなって思うんですけど、じゃあ実際どうかというと、とっても孤独なんですよね。

その弱いって言うことが、僕は、悪いことではないと、思っていて、弱い心を持ってる人って言うのは、人に優しくできるし、それでいて、自分が弱いことと知っている人のことをなぜ弱いと人は言うのか!っていうことを僕はすごい思ったりするんですけど…。