徳川家康の名言格言78選

徳川家康(とくがわいえやす)

戦国時代から江戸時代初期の日本の武将、戦国大名。江戸幕府初代征夷大将軍。安祥松平家9代当主で徳川家や徳川将軍家、徳川御三家の始祖。旧称は松平 元康(まつだいら もとやす)。豊臣秀吉の死後に引き起こした関ヶ原の戦いに勝利し、豊臣勢力を圧迫しつつ1615年には大坂夏の陣により豊臣氏を滅ぼし、1603年に265年間続く江戸幕府を開いた。三英傑のひとり。

徳川家康の名言格言

不足を常とすれば不足無し。心に欲求が生じたら困窮していた時を思い出すべし

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人の上に立つ者、下の忠告を聞かない者は、国を失い、家を滅ぼす

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主君を諌める者の志は、戦いで手柄を上げるよりも素晴らしい

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足りないのは、しすぎることよりもいいのだ

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戦は多勢無勢によるべからず

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真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず

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家臣を率いる要点は惚れられることよ!これを別の言葉で心服とも言うが、大将は家臣から心服されねばならないのだ!

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及ばざるは過ぎたるより勝れり

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人の一生は、重荷を負うて遠き路を行くが如し。急ぐべからず

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人は負けることを知りて、人より勝れり

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我慢は平穏無事のもとである。怒りは敵と思え

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早まって相手の肚(はら)など考えてみぬものだ。相手の肚など推測してゆくと、いつかそれに捲きこまれて、わが身の都合を忘れてゆく

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怠らず、行かば千里の外も見ん、牛のあゆみのよしおそくとも

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人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。言と形とに迷ふべからず

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明日はきっと一戦あるなというようなときは、首をよく洗っておけ。武士たるもの、生きているときは鬼神のように戦い、死しては誉を永遠に残せるよう心掛けよ

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堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え

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得意絶頂のときこそ隙ができることを知れ

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多くを与えねば働かぬ家臣は役に立たぬ。また、人間は豊かになりすぎると、結束が弱まり、我説を押し通す者が増えてくる

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一手の大将たる者が、味方の諸人の「ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)」を見て、敵などに勝てるものではない

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信玄のような武勇の大将は古今稀である。自分は若い頃から彼を見習いたいと思うことが多かった。信玄こそ、我らにとって武略の師であると言ってよい

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いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある

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最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える

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戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が

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重荷が人をつくるのじゃぞ!身軽足軽では人は出来ぬ!

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人間はの、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄えるものじゃ

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世に恐ろしいのは勇者ではなく臆病者だ

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心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし!

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たとへ他人天下の政務をとりたりとも、四海安穏にして万人その仁恵を蒙らば、もとより家康が本意にていささかもうらみに思うことなし

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あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である

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堪忍は身を守るの第一なり。堪忍のなる事は、十全に至らねば家をも国をも起す事はならぬものなり

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われ志を得ざるとき忍耐この二字を守れり。われ志を得んとするとき大胆不敵この四字を守れり。われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり

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人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。七文字で言えば「身のほどを知れ」

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諸人の頭(かしら)などをするいまどきの者で、軍略を立てて床几(しょうぎ:折り畳み式簡易腰かけ)に腰をかけ、采配を持つ手さえ汚さずに、口先だけで戦に勝てるものと心得ているのは、とんだ考え違いだ

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一軍の将たるものは、前線に出ずに、後ろにいてばかりでは勝てるものではない

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天下は天下の人の天下にして、我一人の天下と思うべからず

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一方を聞きて沙汰に及ぶ時は、格別の相違あるものなり

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家臣を扱うには禄で縛りつけてはならず、機嫌を取ってもならず、遠ざけてはならず、恐れさせてはならず、油断させてはならないものよ

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敵だというのも自制心を忘れた怒りである

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己を責めて、人を責むるな

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わが命旦夕に迫るといへども、将軍斯くおはしませば天下のこと心安し

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大将というものはな、家臣から敬われているようで、たえず落ち度を探されており、恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、好かれているようで憎まれているものよ

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我がために悪しきことは、ひとのためにも悪しきぞ

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われ独り出頭して、一人して事を埒あけたがるように致す、これ大なる病なり

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大気ある者は慈悲深く、態度温和にして、人に対しても柔らかに身をも言葉をも引っ下げて応接す

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真面目で、主君思いで、協調性もあり、勤勉な上に仕事もできる。そんな心と能力を持った人間はトップクラスの良臣だ。しかし、心ばえはそこまで良くなくても、何か優れた能力を持った者ならば採用すべきだ

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隣国に強敵があるのは幸いである。なぜなら、こちらは油断、怠りなく励み、また、かりそめの仕置きにも心を遣うゆえに、政治も正しくなり家も整う。もし隣国に強敵がなかったら味方は武力のたしなみを薄く、上下ともに己を高く思って恥恐れる心を持たぬ為、段々弱くなるものである

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道理において勝たせたいと思う方に勝たすがよし

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ほしいという欲が出てきたときには、貧しかった時を思い出しなさい

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い… いやあ怖い…ははは…怖いからそう思う前に夢中で飛び出してしまいましたわい

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人質は長くとっておくと、親子であっても親しみが薄れて効果がなくなる。恩愛に溺れて人質を捨てかねるものである

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私はケチだから麦飯を食べているわけではない。いま天下は乱れに乱れ、領民も安らかな日は一日もない。そんななか私一人が暖衣飽食などできるものか。私が麦飯を食っているのも、少しでも節約して軍資金に回すためなのだ

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智恵あるものは、己れ一人にて智恵を用ふるべからず、必ず仲間へも譲りて、誠信を尽すべし

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不自由を、常と思えば、不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし

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信玄のような敵将の死を味方が喜ぶ理はない

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はじめから主君に楯突こうと思っている者はいない。思い上がりと、恨みと、それから生じる欲心が謀反を起こさせるのだ。恨みのある心には悪事が寄り集まり、やがて主君の恩に背き不義を働き、父祖が積み上げた業績も棒に振って領地まで失ってしまう。これは足利将軍家の人々にもよくあったことだ。覚えておけ

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上を見るな、身の程を知れ

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道具や武器はどれほど素晴らしいものであっても、大事なときには役に立たない。最大の宝は人である

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いつも不自由していると考えれば、不足などないのだ

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大事を成し遂げようとするには本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ

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放っておけ。それより書いてある内容が見たい。予のためになるものもあるだろう

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滅びる原因は、自らの内にある

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平氏を亡ぼす者は平氏なり。鎌倉を亡ぼす者は鎌倉なり

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茶席に上も下もない この揚げ屋にもな

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最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない

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自分を責めても、人を責めてはいけない

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およそ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし

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多勢は勢ひをたのみ、少数は一つの心に働く

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何事にも注意深くあれ

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決断は、実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前の熟慮である

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人の一生というものは重い荷物を背負って遠い道をゆくが如し

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愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが、発言をしなくなる

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勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る

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身分が低くお金もあまりない武士が具足(甲冑一式)をあつらえるときは、胴や籠手のほかは粗末なものでいい。だが、兜には念を入れ、良い物を付ける心得が必要だ。なぜなら討死にを遂げたとき、兜は首と一緒に敵の手に渡るからだ

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人間は、健康でありすぎたり、得意すぎたりする時にも警戒を要するのだが、疲れたおりの消極性もまた厳に戒めなければならない

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怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ

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されども将軍の政道その理にかなわず、億兆の民艱難することあらんにはたれにても其の任に代わらるべし

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いくら考えても、どうにもならぬときは、四つ辻へ立って、杖の倒れたほうへ歩む

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願いが正しければ、時至れば必ず成就する

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