水島新司の名言格言14選

水島新司(みずしま しんじ)

日本の漫画家。野球漫画の第一人者。代表作に『野球狂の詩』『ドカベン』『あぶさん』など。

水島新司の名言格言

王監督!あんたはあぶさんにどれだけ試合で助けてもらったと思ってるんだ!

漫画描いてりゃ嫌なことも吹っ飛ぶでしょ。俺、漫画描いてる時は何もいらないですよ。漫画描いてる時が一番楽しいですよ

ネタに詰まったことがない

(あだち充・ちばあきおの作品についてどう思うか)コツコツやって上手くなるのに耐えられないんだ

画業56年のうち、46年は野球を通じての作品を発表して参りました

僕はとにかく体調悪かったりしてもアトリエに入ると治るんです

少年漫画のヒーローが負けちゃだめ。あれは、変にリアリティを持たせてしまった。負けさせた話が載った雑誌発売の3日後ですよ。甲子園で浪商高校の『ドカベン香川』が負けたのが。描いた漫画と現実が重なって気持ちが悪かったよなあ

ストーリーいらないんですよ。キャラクターを描けば、読者をつかむことができる

武蔵を追っかけて、小次郎を追っかける。それを描くことそのものがストーリーですよね。絶対そうです

年間130試合の草野球と親への仕送り。これを止めたら漫画の方向性を見失うような気がして、絶対に止められないんですよ

野球マンガを描くときもね、よく藤村(富美男)をキャラクターづくりに利用してますよ。まず、『ドカベン』の岩鬼正美でしょう。それから『野球狂の詩』では、岩田鉄五郎ですね

(連載を始める時にどれくらい長くとかっていうのは考えていらっしゃるんですか?)いやいや、もう出たとこ勝負

やっぱり、大事なのはキャラクター

巨人の星は、星飛雄馬という投手ひとりにかかっている漫画だけど、ぼくの描く漫画は選手9人が協力する野球漫画なんです