良寛(りょうかん)
江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。
良寛の名言格言
自分が悪いのに他人に責任を転嫁して責めてはならないこの名言いいね! 5
自惚れることも 卑下することもない 上もなければ下もないこの名言いいね! 2
相手に合わないことは言わないほうがいいこの名言いいね! 2
なにものが 苦しきことと 問うならば 人をへだつる心と答えよこの名言いいね! 1
幼い子供をバカにして楽しんではいけないこの名言いいね! 2
何ごとにも怒らず、つらいことも我慢することこの名言いいね! 0
食べ物は大事に少しだけいただくことこの名言いいね! 2
挨拶は適当にしてはいけないこの名言いいね! 2
手柄話を得意になってしてはいけないこの名言いいね! 4
他人がいる前で人を叱ってはいけないこの名言いいね! 5
人の話の腰を折ってはいけないこの名言いいね! 1
一度言ったことは取り返しがつかないから、注意してしゃべりなさいこの名言いいね! 2
人の耳に口をつけてこそこそ話をするなこの名言いいね! 1
その人が気にしていることを言ってはならないこの名言いいね! 1
少年の頃を思い返すと、世の中に憂さのあることを知らなかった。好んで高価な着物を身に着けて、よく鼻白の栗毛馬に乗った。朝に遊郭の街で酒を買い、暮に近郊の花を看るなどして遊び回った。どこに帰るのかといえば、直ちに指さすのは遊女の居る家であるこの名言いいね! 0
神や仏のことを軽々しく口にしてはいけないこの名言いいね! 1
自分の心をきちんと制御することこの名言いいね! 1
言葉はよく吟味してしゃべりすぎてはいけないこの名言いいね! 2
あれこれと人に講釈するのはやめなさいこの名言いいね! 2
静かにひとりで暮らすことこの名言いいね! 1
心の中で怒りながら人に理屈を説いてはいけないこの名言いいね! 0
自分で確かめもしないのに想像や憶測でものを言ってはいけないこの名言いいね! 1
自分の意地を通してはいけないこの名言いいね! 1
親切そうなふりをしてはいけないこの名言いいね! 3
あまりしゃべりすぎないことこの名言いいね! 2
迷いだの悟りだのということは知らん。ましてや名声だの利欲などは問題ではない。すでに夜となり雨が降っているが私はこうして二本の脚をゆったり伸ばして満ち足りているこの名言いいね! 0
死ぬ月日さえも丁度良いこの名言いいね! 1
遁世(とんせい)の際(きわ) 波の音聞かじと山へ入りぬれば また色変へて 松風の音この名言いいね! 0
ひとたび思う少年の時 書を読みて空堂に在り 燈火(とうか) 数(しば)しば油を添う 未(いま)だ冬夜(とうや)の長きを厭(いと)わずこの名言いいね! 0
あまりおどけすぎてはいけないこの名言いいね! 1
まだくれてもいないのに、あれをやろう、これをやろうなどと人に言うなこの名言いいね! 0
私は一生、身を立てようという気にはなれず ふらりふらりと天然ありのままの生きかただ 頭陀袋には米が三升 炉ばたには薪が一束 悟りだの迷いだの、そんな痕跡なぞどうでもいい 名声だの利益だの、そんな塵芥なぞ我れ関せずだ 雨ふる夜に苫のいおりのなかで 両の足をのんびりと伸ばすこの名言いいね! 1
盗人(ぬすびと)にとり残されし窓の月この名言いいね! 1
災難に逢った時は災難に逢うのがよいのでしょう。死ぬ時には死ぬのがよいのでしょう。これは災難を逃れる妙法ですこの名言いいね! 7
仙桂和尚は真の道者 貌(ぼう)は古にして 言は朴(ぼく)なるの客 三十年 国仙(こくせん)の会(え)に在りて 参禅せず読経せず宗門の一句すらいわず 菜園を作って大衆に供す 当事我之を見れども見えず 之に遭(あ)い之に遭えども遭わず ああ今之にならわんとするも得可からず 仙桂和尚は真の道者この名言いいね! 0
散る桜 残る桜も 散る桜この名言いいね! 5
歩いたお前の人生は、悪くもなければ良くもない お前にとって丁度良いこの名言いいね! 5
形見とて何か残さむ 春は花 山ほととぎす 秋はもみじ葉この名言いいね! 0
ぼそぼそと独り言のように文句を言ってはいけないこの名言いいね! 0
裏を見せ表を見せて散る紅葉かなこの名言いいね! 2
相手に対して嫌な感情をもって人を叱ってはいけないこの名言いいね! 0
人にものをやって、あとあとまでそのことを人に言うのはやめなさいこの名言いいね! 0
地獄へ行こうと 極楽へ行こうと 行ったところが丁度良い この名言いいね! 0
人を差別するようなことを言ってはいけないこの名言いいね! 0
上(かみ)をうやまい下(しも)をあわれみ しょうあるもの とりけだものにいたるまで なさけをかくべき事この名言いいね! 0
人さまに迷惑をかけたり、恥ずかしいことは慎むことこの名言いいね! 0
たくほどは風がもてくる落葉かなこの名言いいね! 2
花、無心にして蝶を招き 蝶、無心にして花を訪れるこの名言いいね! 2
故郷を出てから後、東方の諸国を放浪している。毎日、景色に勝れた地を過ぎるが、才能が足りないので、よい詩を作ることが出来ないこの名言いいね! 0
大して重要でもないことを、大事のように論じてはいけないこの名言いいね! 0
幸も 不幸も 喜びも 悲しみさえも 丁度良いこの名言いいね! 0
地震は信に大変に候。野僧草庵は何事なく、親類中、死人もなく、めでたく存じ候。うちつけにしなばしなずてながらえて かかるうきめを見るがわびしさこの名言いいね! 0
知らないことを知っているふうに言うのはよくないこの名言いいね! 0
我が生(しょう) 何処(いずこ)より来たる 去って 何処にか行くこの名言いいね! 0
顔も 身体も 名前も 姓も お前にそれは丁度良いこの名言いいね! 0
少年父を捨てて他国に走り 辛苦(しんく)虎を画(えが)くとして 猫にも成らず 人ありて もし箇中(こちゅう)の意を問わば 箇は是(こ)れ従来の栄蔵生この名言いいね! 0
円通寺に来たりてより 幾度か冬春(とうしゅん)を経たる門前 千家の邑(ゆう) 更に一人をも知らず 衣垢(えあか)づけば手自ら洗い 食尽くれば城?(じょういん)に出ず かつて高僧伝を読むに僧可(そうか)は清貧を可とすこの名言いいね! 0