高橋克典の名言格言集

高橋克典(たかはし かつのり)

日本の歌手、俳優、司会者。脇役俳優を経て、1993年「抱きしめたい」で歌手デビュー。のちに俳優業もはじめ、『サラリーマン金太郎』や『特命係長 只野仁』などのヒットを得る。その後、『竜二Forever』(細野辰興監督作品)で、伝説の俳優・金子正次役に挑むなど、野心的な作品にも出演し、評価を得ている。

高橋克典の名言格言

「視聴者が自分もこんな風に生きてみたい」と感じる男の「気概」を見せたい。

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必ずしも人は年齢では計れませんが、年を重ねるということは、多様な経験を積み、物事にさまざまな解釈ができるようになることだと思うんです。たとえば、きゃぴきゃぴとした若い女の子の旬の時期って、僕も好きですけど、それがすべてではない。それにその時期はとっても短くて、実は女性の人生において「おばさん」の時期の方が長い。だからいかにステキな大人になっていくか、言い換えると、年を重ねながらどんな「女」になっていくか。これは男も一緒です。

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毎日を無駄にせず生きていけば、少なくとも後悔するような人生にはならないんじゃないかな。ずっと遠くが見えないときは、一歩先を見て歩き続ければいい。

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僕の両親も教師だったけど、今の世でどんなことを言って教師は人を育てるのか興味あるんですよ。僕は自分が認める教師の言うことしか聞かなかった。たとえばただ「並べ」と言われても、その理由がわからないと納得できないみたいな。何事も何のためというモチベーションがわからないとやる気が出ないので、子どもが学校でその点を学べるといいですね。

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男ってプライドや気概だけで、生きているところがあるじゃないですか。女性と比べて直接的な人類継承能力がないから、プライドでしか生きられない。

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好きなことを趣味にとっておくという生き方もあるけれど、僕は好きなことを仕事にしたいと思ってきた。リスクはあるけれど、逃げてない気がするんですよ。やっぱり好きなことを仕事にすると情熱を傾けられるし。

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