ザック・グレインキーの名言格言18選

ザック・グレインキー(Zack Greinke)

メジャーリーグ屈指の技巧派投手、ザック・グレインキー。その卓越した投球術はもちろんのこと、独特の感性から生まれる発言の数々は、野球ファンならずとも惹きつけられる魅力に溢れています。型破りでありながらも、野球への深い愛情と人間味を感じさせる彼の言葉たち。ここでは、そんなザック・グレインキーの名言を紐解き、その思考の片鱗に触れていきます。

ザック・グレインキーの名言格言

1. 純粋さと才能の源泉

野球は、時にはバカになって物事をシンプルに保つことが正しいやり方となるスポーツだ。多くの情報を処理し、それを適用してなお優れている選手はほとんどいない。…名前は挙げないが、私が一緒にプレーした選手の中には、頭が悪すぎて非常に優れた選手がいた。彼らの心が邪魔をしなかったからだ。

複雑さを排し、シンプルに野球を楽しむこと。それが型破りな才能を生むという独特の洞察。

2. 静寂を求める本音

ただ、注目されることとかが嫌いだった。クラブハウスにいる時も、そういう状況が嫌だった。

スポットライトを浴びることを好まず、静かな環境で野球に集中したいという素直な願望。

3. 自らを特別視する理由

普通の人はチポトレのブリトーを食べた後に、俺みたいに全力で走ったりしないだろうな。だから俺は特別って言われるんだ。

並外れた行動こそが、彼を特別な存在にしているという、ユニークな自己認識。

4. 思考の二律背反

考える時間が増えるか、あるいは考えない時間が増えるかのどちらかで、それが問題なんだ。(追加のオフについてどう思うか聞かれて)

考えすぎず、あるいは考えない時間。オフシーズンにおける思考の度合いが悩ましい。

5. 機転で危機回避

(レストランの客に「ザック・グレインキーだろ?」と聞かれ、隣にいた小柄で太ったヒスパニック系の男性を指さし)いや、あれがザック・グレインキーだ。

機転を利かせ、自分への注目を巧みにかわす、ユーモアと賢さを兼ね備えた一面。

6. 投球における過激な願望

もし打者に当てたら、痛がってほしい。

打者に当たった際、相手の痛がる表情を見たいという、ある種の願望を吐露。

7. 球界の不潔な一面

何人か、大便をして手を洗っていない奴がいる。それは良くない。

野球界には、衛生観念に欠ける選手がいるという、赤裸々な指摘。

8. 金銭優先の現実主義

一番金をくれるなら、最下位のチームでもプレーするだろう。…もし最下位のチームが2億ドルを提示して、首位のチームが10ドルなら、どんなチームだろうと2億ドルの方を選ぶね。

金銭が最優先。チームの順位よりも、提示された金額でプレーする姿勢。

9. 痛む腕のリアルな表現

ああ、もう腕はガラクタさ。もし俺がロボットで、誰かが肩から右腕を取り外したら、たくさんのバネや歯車が飛び出してくるだろうな。投げる時の腕の感触はそんな感じだ。

長年酷使した腕の痛みを、機械のように壊れた部品が飛び散る様子に例える。

10. 特別な賞の記念品

人生でたった一つだけとっておいた賞があるんだけど、それがこれまでで一番クールなものなんだ。ミズノがサイ・ヤング賞を獲った時に侍の刀をくれたんだ。最高だよ。

サイ・ヤング賞受賞時に贈られた侍の刀。彼にとって特別な意味を持つ記念品。

11. ワカモレ値上げへの怒り

ワカモレは好きだよ。ただ、ものすごく好きってわけじゃないから、食べたい時に食べるんだ。それが1ドル50セントから1ドル80セントに値上げされた。1ドル50セントだって結構高いのに。だから、もう二度とワカモレは買わないね。ワカモレ自体が問題じゃない、ただ彼らを勝たせたくないだけだ。

ワカモレの値上げに納得せず、購買意欲を失ったという、ユニークな経済感覚。

12. 街への辛辣な評価

チームは良いけど、街は最悪だね。

チームの出来は良くても、住む街には不満があるという、率直な感想。

13. 野球への愛と苦悩

僕のうつ病は自殺したくなるほど重度のものではなかったけど、先発で投げるのがいやになって、だんだん試合に出たくなくなったんだ。しまいには野球が嫌いになって選手を辞めたくなったんだ。

うつ病による野球への嫌悪感と、選手を辞めたいという苦悩の告白。

14. 夢と現実のギャップ

(メジャーに初昇格した時、AAAの監督にショートになるためにマイナーに戻してほしいと頼んだ際)監督:「いや、ここはメジャーリーグだ、お前の夢だろう!」 ザック:「ああ、そうか。」

メジャー昇格という夢の舞台でも、ショートへのこだわりを譲らない姿勢。

15. 野球が人生の最優先

はっきりさせておきたいんだけど、僕は野球なしでは生きられないんだ。…それが彼女との問題に発展するほどで、彼女は野球が自分よりも大切だと分かっている。僕は『ごめん、それくらいこのゲームが大好きなんだ。君は一番には程遠い。それくらい野球が大好きなんだ。野球なしでは生きられない。』と言っているよ。

野球への深い愛情が、恋愛関係にまで影響を及ぼすほどの情熱。

16. ノーヒッターの煩わしさ

(ノーヒットノーランを達成することについて)おそらく、何よりも面倒なことだろうね。たくさんのくだらないことがついてくる。

ノーヒットノーラン達成の栄誉よりも、それに伴う雑多な事柄を面倒だと感じる。

17. 捕手への信頼の表明

(試合中に代わりの捕手A.J.エリスが入ってきた時、ザックは彼にただ)好きなようにサインを出してくれ。

捕手への絶対的な信頼。サインの出し方を一任する、堂々とした態度。

18. 空飛ぶ車の課題

(将来空飛ぶ車ができると思うかと聞かれて)人々がお互いにぶつからないようにする方法を見つけ出すには、まだ時間がかかるだろうね。

空飛ぶ車のような未来技術も、人々が安全に共存するにはまだ課題があると冷静に分析。