リバウドの名言格言22選

リバウド(Rivaldo)

「世界最高の選手」とも称された、ブラジルが生んだ稀代のファンタジスタ、リバウド。その卓越したテクニックと驚異的な左足から放たれる芸術的なシュートは、世界中のサッカーファンを魅了しました。ピッチ内外での彼の言葉は、サッカーへの情熱、人間的な葛藤、そして人生哲学を映し出しています。ここでは、リバウドの心に響く名言を、その背景とともに紐解いていきます。

リバウドの名言格言

1. 勝利の輝きと心の豊かさ

あのW杯のカップは黄金で出来ているからまぶしいわけじゃないんだ。差別も貧富の差もないピッチでの戦いを勝ち抜いた、豊かで強い心に満ち溢れたサッカー選手たちが手にした瞬間に輝くんだ。

ワールドカップの輝きは、金銭や名声ではなく、差別のない公平な舞台で培われた選手の豊かな精神性にあると説いています。

2. 引き分けは敗北と同義

引き分けを覚悟してピッチに入るのだったら、負けを覚悟して戦うのと一緒だと言えるだろう。

引き分けを前提とする心構えは、勝利への意欲を削ぎ、実質的な敗北につながると厳しく指摘しています。

3. メッシ退団への複雑な思い

バルセロナ史上最高の選手であるメッシが、退団条項を使ってクラブを去ろうとしているのを見るのは悲しい。だが、双方の話を聞き、何が本当に起きているかを理解しようとしなければいけない

メッシのバルセロナ退団に心を痛めつつも、状況を理解しようとする冷静な姿勢を示しています。

4. サッカーの無情な現実

このままなら、メッシのバルセロナとの物語が悲しい結末となる。だが、これがサッカーだ。我々が期待するようにはいかないこともある

サッカーでは期待通りにいかないことが常であり、悲しい結末も受け入れなければならない現実を語っています。

5. シティ移籍への期待

シティが次のクラブとしてベストの選択肢となるかもしれない。33歳だが才能とクオリティーに疑いはなく、まだトップレベルで数年やれると思う。すぐにイングランドで輝けるかもしれない

年齢を重ねても、リバウドはマンチェスター・シティへの移籍が、選手としての価値を証明する場になると見ています。

6. グアルディオラの手腕

ジョゼップ・グアルディオラはメッシの能力をよく知っており、すぐに彼をチームに組み込んで、ベストを引き出すための解決策を見つけるだろう

グアルディオラ監督なら、メッシの能力を最大限に引き出す方法をすぐに見つけるだろうと信頼を寄せています。

7. ブラジルサッカーの魂

ブラジルの血を絶やしてはならない

ブラジルサッカーの伝統やアイデンティティを継承していくことの重要性を訴えています。

8. ピルロへの驚嘆

バルサは天国だと思ってました。けど、ミランはもっとすごい天国ですね。チームメートで誰が一番印象的かって?僕はピルロに驚きましたね。正直言って、ミランへ来るまで知らない選手だったんですよ。でも、プレーを見てびっくりしました。彼のボールタッチは驚異的ですね。まるでブラジル人みたいだって? そうですね、ピルロはブラジル人でもおかしくない。彼の才能だったらセレソンでも通用すると思いますよ

ピルロの卓越した才能に衝撃を受け、ブラジル代表でも通用するレベルだと称賛しています。

9. 先発落選の無念

W杯が近づいても私は自分が先発になるか分かっていなかった。それはフェリポン(監督)もそうだった。彼が誰が先発するかをメディアにも話さなかったから、悲しかった。私とデニウソンのどちらかのはずだった。メディアはデニウソンのことを褒め称え、フェリポンのなかでも順位が上だった。でも、彼は何も言わなかったから絶望的な気分だったよ。

監督の意図が不明瞭なまま先発を外されたことへの悲しみと、メディアの報道への戸惑いを吐露しています。

10. 監督への不服従

もし彼が私を先発にしなければ、飛行機に乗って帰国する。ここを離れる。フェリポンが何も話してくれないことに納得がいかない

監督の不透明な起用法に不満を募らせ、辞退も辞さない強い意志を示しています。

11. 真のサッカー理解とは

本当にサッカーを理解しているのか

表面的なプレーではなく、サッカーの本質を理解することの重要性を問いかけています。

12. 尽きないサッカー愛

私は長年サッカーをプレーしてきましたが、美しいサッカー、そして39歳近くになってもなお献身的なプレーを続ける選手を見ると、本当に素晴らしいと感じます

長年プレーしてもなお、美しく献身的なプレーをする選手に感銘を受ける、サッカーへの尽きない愛を語っています。

13. ゴール前での決定力

今日では、多種多様なプレースタイルがあるかもしれない。より短いパスをつなぐスタイルなどであり、それによって異なるタイプの選手が生まれる可能性がある。だが、それはゴール前で本物のキラーとなれる選手ではない

現代サッカーの多様なスタイルを認めつつも、ゴール前での決定力を持つ真のストライカーの価値を強調しています。

14. 傑出したストライカー

私が一緒にプレーした選手でゴール前でのクオリティが傑出していたストライカーとして、個人的にはロナウド、パトリック・クライファート、アドリアーノを挙げる

自身がプレーした中で、特にゴール前での決定力に優れていたストライカーとして、ロナウドらを挙げています。

15. 謙虚さを保つ心

まるで、水がワインになってしまうように、わずか4年間ですべてが変わった。生活すること、食べることさえ難しかった中からの成功を僕は心から喜んでいるけど、だからといって別におごる気持ちはない。急に有名になったり、お金持ちになって、慢心してしまう人も世の中にはいる。でも、ぼくは自分自身は何も変わるつもりはない。有名になる前からの友達と普通に付き合いたい

貧困から這い上がった経験を踏まえ、成功しても慢心せず、昔からの友人との関係を大切にする謙虚さを語っています。

16. 貧困からの栄光

困難が多かった。ただ、厳しい生活ながら、父が練習に通うための交通費も出してくれた。それが、89年に父親が亡くなってからは、練習にも歩いて通い、母や二人の兄が助けてくれることもあって何とか1年間しのいだ。その間、時には食べるものさえなかったり、時間がなくて何も食べられないこともあった

幼少期の貧困や父の死といった過酷な経験を明かし、それでもサッカーを続けた不屈の精神を語っています。

17. クラシコへの展望

今回はどちらが勝ってもおかしくないクラシコだ。バルサの選手全員、マドリーとの対戦を楽しみにしているだろう。バルサはリーグ首位であり、マドリーはホームで戦うため、プレッシャーはマドリーにある。バルサはこの優位性を活かし、落ち着いて試合を進め、ベルナベウで勝利を目指すべきだ

バルセロナ対レアル・マドリードという大一番で、首位バルセロナがホームのプレッシャーを力に変えて勝利すべきだと分析しています。

18. バルサ勝利の予想

私は1-2でバルサが勝つと予想している

バルセロナがレアル・マドリードに2-1で勝利すると予想し、自信を示しています。

19. チーム内の摩擦

良い選手がいるのは、監督にとってプラスだが、誰かが不満を感じることもあるし、ロッカールームで摩擦が生じる可能性もある

優秀な選手が集まることは監督にとってプラスだが、不満や摩擦を生む可能性も指摘しています。

20. グアルディオラの指導力

マドリーには優れた監督がいる。彼の下でACミランでプレーしたが、選手たちとよく話をする。ミラン時代に彼と意見が対立したことがあったが、その時、私とよく話をしてくれた。彼はとても賢く、選手たちの友人でもあり、物事をうまく処理する能力に長けている

グアルディオラ監督の、選手とのコミュニケーション能力と、チームをまとめる手腕を高く評価しています。

21. ヘスキーへの評価

(エミール・ヘスキーの)スキルや仕事ぶりは私の目を引いたんだ。とてもタフだし強かだったね。1分たりとも立ち止まることはないし、DFは彼の対応に本当に苦労していたよ。彼ほどのクオリティを備えた選手なんて滅多にいない。ブラジル代表にピッタリだと思ったね

ヘスキーの粘り強いプレーぶりを称賛し、そのクオリティはブラジル代表にふさわしいと評価しています。

22. 引退への葛藤

このケガで、私のアンゴラでの戦いは終わりになるだろう。もうプレーすることをやめるか、来年もプレーを続けるか、考えるよ

負傷により、アンゴラでのプレーを続けるかどうかの決断を迫られている心境を明かしています。