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古賀淳也
背泳ぎの世界トップスイマーとして活躍し、数々の国際大会でメダルを獲得した古賀淳也選手。彼の残した言葉には、大舞台への葛藤や挫折からの再起、そして真摯に水泳と向き合い続けたアスリートの素直な心が映し出されています。栄光と苦悩を経験した彼の言葉からは、逆境の中でも自分を見失わず前を向く強さと、競技に対する純粋な情熱が深く心に響きます。
古賀淳也の名言格言
1. 中途半端な覚悟が生んだ敗北
正直なところ、オリンピック選考会にあたる日本選手権の3ヶ月前からオリンピックを目標に始めたくらいだから、そんなに気持は入っていなかったんです。すごい緊張感を持った選手たちと、中途半端な気持でレースをしても、気持負けするのは当たり前じゃないですか。
緊張感ある舞台に中途半端な気持ちで臨めば負けるのは当然と、自身の甘さを正直に認めた率直な言葉です。
2. テレビの向こうで芽生えた悔しさ
オリンピックが始まって、テレビに映る代表選手たちをみているうちに、『みんな注目されてていいな。やっぱり僕も出たかったな』と思って、やっと悔しくなったんです。
出場できなかった現実と注目される選手たちを目の当たりにし、初めて本気で悔しさが込み上げた瞬間です。
3. 己を刷新する強い決意の表れ
自分自身を変えなければいけない
現状にとどまることなく、自らを根本から変革しなければならないという強い意志を示しています。
4. 得意種目で世界へ挑む最短距離
それを実現するのは、自分が最も楽しい種目である50mが一番近道だと考えていた。目標は世界選手権。オリンピック種目ではないことも、当時の彼にとってはまったく関係が無かった。
自分の強みを最大限に活かせる得意な種目で、世界を目指す道筋に迷いはありませんでした。
5. 無心で泳ぐための貴重な学び
大事な時に無心で泳ぐための、貴重な経験が出来たんだと思います
苦しい経験も、大一番で雑念を捨てて無心に泳ぐための財産になったと前向きに捉えています。
6. 過去の断片を組み直す技術論
バラバラになった技術の中にも、これまで新しく取り入れてきた泳ぎのかけらは入っていると思うんです。だからまずは自分の泳ぎのベースを確認して、必要なかけらをその中に入れていけばいいと思うんです
崩れた泳ぎの中でも培ってきた技術の断片を信じ、基礎から着実に組み立て直そうとするアプローチです。
7. 現在地を知るためのガチンコ勝負
最終的な勝負はロンドンオリンピックなので、今回は勝ち負けよりも、一緒に泳いで今の自分の力がどれくらいかを確認したいんです
勝敗よりも現状の力を測る物差しとして、強い相手との真剣勝負に挑む冷静な姿勢が表れています。
8. 不正を拒絶する真っ直ぐな姿勢
あり得ない、最初にそう思と思いました。不正をしてまで競技をやりたいと思わない。
意図的な不正などあり得ないという強い否定と、正々堂々と戦いたいという潔い信念を示しています。
9. 無実を訴え水泳への感謝を胸に
ドーピング陽性は「絶対やっていない」 世界一から転落…絶望も救いもくれた水泳に育てられたもの
潔白を主張しつつも、自身の人生を形作り育ててくれた水泳という競技への深い愛情と敬意を忘れません。
10. 終わりの見えない不安との闘い
自分が人に向けた嫌悪感がそのまま全て跳ね返ってくる。何年? いつどこで? どの検査で? 今後どうなるの? とにかく不安。
突然のトラブルによる終わりなき不安や、周囲からの視線に怯える苦悩の心境を赤裸々に吐露しています。