大鵬幸喜の名言格言集

大鵬幸喜(たいほう こうき)

職業:元大相撲力士 誕生:1940年5月29日 死没:2013年1月19日 出身:(出生地はロシア)

第48代横綱。本名は納谷 幸喜(なや こうき)。ライバルとされた柏戸剛と「柏鵬(はくほう)時代」と呼ばれる相撲黄金時代を築いた。優勝32回(6連覇:2回)・45連勝などを記録したことから昭和の大横綱と称され、戦後最強の横綱と呼ばれることも多い。幕内最高優勝32回は、白鵬に次ぐ歴代2位の記録だが、引退当時は最多優勝記録であった。

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大鵬の名言格言

3年先の稽古をする。5年、10年先のことを考えて辛抱すること

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引退後、青年会議所のボランティアでわんぱく相撲を普及する活動に参加しています。相撲は礼ではじまり礼で終わる。元気な声とともに、はだかで土と戯れる楽しさを子どもたちに感じて欲しい。そして、かつて私がそうであったように人生の原点、新しいことに挑戦できる何かのきっかけになればいいと思っています

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私は、弟子たちに「人間は死ぬまで努力、自分との戦いだよ!」と常に厳しく言ってきました。相撲はひたすら稽古あるのみで、基本をコツコツ繰り返すことによって精神も肉体も鍛えられます

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「もうだめだ」と思った次の瞬間に「もう一歩!」と踏ん張る「耐える精神力」が、何者にも負けない、打ち勝つ力を養う

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口で言ってもわからないよ。ただし、人の何倍もけいこに徹した。

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天才というのは何もしなくてもそれなりの実績が残せる人のこと。私の場合はそうじゃない!努力、努力でやってきたんだから

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人間は死ぬまで、”人生はこれでいい”ということはありません。
人間は死ぬまで、自分との闘いであり勉強なのだと思います。

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けいこは連続で何番もとって、苦しくなってからが勝負。休み休みやっても力はつかない

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優勝を口にするより、まず努力。結果は後からついてくる

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いろいろな人に会って話をするのもいいけれども、自分の心ができていないのにいくら話を聞いてもそれ以上のことは吸収できません。相撲取りが心をつくるのは、土俵でしかないんです

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勝とうという気持ちがなかったら勝てないけれど、逆に勝とうという気持ちが強すぎると、固くなって負けてしまう。本当にその心の置きどころが難しい

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横綱が物言いのつくような相撲をとってはいけない

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稽古につぐ稽古から自然に生まれるのが私の相撲であった

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負けは負け、横綱なら誤審させるような相撲を取ってはいけない。

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一流と呼ばれる人は、常に謙虚でいるものだ。現状に満足することは決してなく、時には自分の存在さえ否定する。新しい自分に出会うために、稽古という基本を日々、積み重ねることが一流への条件である

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師匠に「丸い土俵の下には何でも埋まってるんだぞ。金も名誉も、欲しいものは自分の手で掘り起こせ!」と言われたことがあります。それは一生懸命努力をすれば答えは必ず返ってくるということ、また、土俵はさまざまな人との出会いをもたらしてくれるということなんです

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巨人、大勝、卵焼きといわれているのは知っている。1つだけ抜けるのは申し訳ないが、しかしもう限界だ。いつまでも横綱はやれない

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本当は、昔のことは話したくありません。力士生活は二十七年前に終わり、親方として新たに出発したわけですから。偉業を成し遂げたのをいいことに過去の遺産にあぐらをかいている人、よくいますよね。ああいうふうにはなりたくないんです

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毎日毎日同じことの繰り返し。コツコツ、一つのことを繰り返し続けることです

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(戸田(後の羽黒岩)に敗れた時、あとでビデオで確認すると戸田の足が先に土俵を割っており、大鵬が勝っていたはずの取り組みだったことが判明した際に発言した言葉)あんな相撲をとった自分が悪い

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横綱になったのは素直だったからです

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横綱になったら、引退することを考えろ

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人生はこれでいいということはありません。人間は死ぬまで自分との闘いであり勉強なのだと思います

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真剣勝負は真剣な稽古からしか生まれない

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上り坂、勢いに乗っている時はいい。窮地に立ったとき、人間の本当の価値が決まる

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