目次
尾崎直道
日本ゴルフ界の黄金期を支え、常に情熱的なプレーでファンを魅了し続けてきたプロゴルファー・尾崎直道。偉大な兄ジャンボ尾崎の背中を追い、兄弟二人三脚で歩んできたゴルフ人生や、数々の苦難を乗り越えてきた矜持。そして、胸を打つ肉親や時代への深い思い。ここでは、彼の人間性と偽らざる胸の内が映し出された、心に響く言葉の数々をご紹介します。
尾崎直道の名言格言
1. 偉大な兄への尽きせぬ感謝
プロゴルファー尾崎直道があるのは、兄貴が野球をやめてゴルフの道に進み、ゴルフというスポーツを教えてくれた、ジャンボ尾崎無しでは語れないと思うし感謝しかないです。兄貴ありがとう!
ゴルフの道へ導いてくれた兄ジャンボ尾崎への絶大な敬意と、決して忘れない深い感謝の思いが溢れています。
2. 背中を追い続けた兄への思い
兄がいない人生というのは経験がないから、今までよりもこれからが寂しいし苦しいと思う。今までいつも一緒で全てを教えてくれた。兄貴ありがとう!
人生の道標であり続けた偉大な存在を失う喪失感と、これからの歩みに対する偽りのない切なさを吐露しています。
3. 家族を支えた故郷の兄の背中
プロゴルファージャンボ尾崎というより、徳島の兄やんが思い出されます。高校野球で優勝してプロ野球選手になり尾崎家の家を建て直してくれました。
ゴルフ界のレジェンドである前に、家族のために尽くしてくれた優しき故郷の兄の姿を懐かしく回顧しています。
4. 過酷な舞台に挑む兄を気遣う
アニキは36ホール、できるんだろうか。それが心配。完走してくれればいいな
過酷な長丁場を戦う兄の体調を心底から案じる、兄弟の深い絆と温かな優しさがにじみ出ています。
5. ベテランの域に入った心境
どっちかっていうと、俺もそっちの域に入ってきちゃった。まだ早いのに
自身もベテランと呼ばれる年齢に差し掛かり、時の流れの早さをどこかユーモラスに受け止めています。
6. 時代の移り変わりをしみじみと
…数えてみりゃ平成のほうが、多いんだよな
自分自身が歩んできた時代の長さと、平成という一つの時代の重みを静かに噛みしめています。
7. 昭和の精神とファンへの責任感
それはもう…苦しかったですね。イップスの戦いと、体のきつい中でも頑張ろうとしたから。おかげで今は背骨がいろんな形になっちゃって……それでもファンを裏切るわけにはいかない。昭和の精神というか、俺は日本ツアーに育ててもらったから。アメリカに出ながら日本ツアーも最低限こなしていこうと。その信念で続けてきた
イップスや満身創痍の体を抱えながらも、ツアーやファンへの義理を貫き通す強い信念を示しています。
8. 衰えを隠さず率直に語る心境
今はシニアの中での元気比べにも勝てない。ファイトのファの字も出ない
シニアの世界での衰えや気力の限界を飾らずに認め、ありのままの現状を率直に表現しています。
9. あふれる思いを言葉にする難しさ
言葉ではどう伝えたらいいか分から
胸がいっぱいになり、大切な人への思いを言葉でうまく表現できないもどかしさが伝わってきます。
10. 仏のように静かに逝った姿を見送る
自分の思うがまま、あるがままの人生を戦い続けた。最後は本当に静かな感じで、生きながら仏になっていったような、そんな風に僕には見えました
人生を戦い抜き、穏やかに旅立った人物の最期を美しく、そして尊厳を持って見送る言葉です。