床田寛樹(とこだがんき)
広島東洋カープのエースとして、力強い投球でチームを牽引する床田寛樹投手。その投球哲学は、打者をねじ伏せるような大胆な攻めにあり、試合への強い勝利意欲が垣間見えます。度重なる怪我を乗り越え、マウンドに立つことへの感謝の念を語る言葉からは、その不屈の精神が伝わってきます。苦悩や葛藤を乗り越え、成長し続ける床田投手の言葉に、私たちは勇気と感動をもらいます。
床田寛樹の名言格言
1. 一流を抑える投球術
内角を突かないと一流は抑えられない。のけぞらせるぐらいでいい。外だけでは一流の打者は抑えられない。
内角への攻めこそ一流打者を封じる鍵、大胆に攻め抜く投球哲学。
2. 怪我の苦悩と辞意
リハビリはきつかった。何でこんなことをやっているんだろうと。いつがゴールなのか、まったく分からなかった。次、でっかいケガしたらもう辞めます。本当しんどい。もう2度とあの時には戻りたくない。
リハビリの辛さと復帰への葛藤、二度と戻りたくない過酷な経験。
3. 野球で培った人間性
野球を通して礼儀などを学び、人間性が成長したと思います。
野球を通じて得た礼儀作法や人間的な成長への感謝を述べる。
4. 変わらぬ勝利への渇望
勝ちたい、ただそれだけ。それは開幕のときからずっと変わっていません。やっぱり優勝したいので。
開幕から変わらぬ優勝への強い意志、勝利への純粋な渇望。
5. 試合を制する基本
先制点を与えないこと。もう一つはムダなフォアボール。特に回の先頭。回の先頭をしっかり取るということができれば、間違いなく試合はつくれる。
先制点を与えず、無駄な四球をなくすことが試合を作る肝。
6. 二桁勝利への意欲
もう1回、2ケタ勝つというのと、160イニング以上投げたいなと。先発ローテーションを空けずに1年間投げられたら、これくらいはいけるんじゃないかなと思って。
二桁勝利と160イニング超えを目指し、ローテを守り抜く決意。
7. 安定感増した投球
今季はいいときと悪いときの差があまりない。試合を壊すということもないので、ここからも安定して投げられたらなと思います。
今季は好不調の波が少なく、安定した投球を継続したい。
8. 若手への指導法
若手には選択肢を何個か挙げます。イメージは人それぞれなので、何個か教えたら選べるから。
若手には複数の選択肢を与え、個々のイメージに合った投げ方を促す。
9. エースとしての決意
エースへの階段を上っていきたい。野村さんの19番を汚さないよう。
エースの背番号19を汚さぬよう、更なる高みを目指す決意。
10. DH制導入への本音
来年からセ・リーグもDH制になるのは、寂しいですね。僕、投げるのは好きじゃないので(笑)、楽しみがなくなってしまう。
DH制導入は残念、本来投げるのは好きではないとユーモアを交え。
11. 投げることへの感謝
投げられるだけで幸せ。試合でダメだったからとか、そこまで思わなくなった。投げられるだけでうれしいんで。
怪我からの復帰、投げられるだけで幸せと感じる感謝の心。
12. 冷静さを増した投球
今までは、得点圏で『絶対にこの打者で抑えてやろう』と思うあまり、周りが見えなくなってしまうことがありました。今シーズンは、そうした場面でも無理をせず『次の打者で勝負をしてもいい』と考えられるなど、冷静に周りが見えるようになってきたと思います。
得点圏でも冷静に次打者へ意識を移せる、成長した采配眼。
13. 器用さへの指摘
佐々岡(真司)監督には、僕の『器用すぎる』ところを指摘してもらっていました。手先で投げようと思えば投げることができてしまうので、そうしたところが良くないと言われていました。
佐々岡監督から指摘された「器用すぎる」ことの弊害。
14. 最小失点の重要性
悪い時に、いかに最小失点でゲームを作れるか、それが1年間ローテーションを回る上で大切。
年間を通してローテーションを守るには、悪い時こそ最小失点が鍵。
15. 夏場の課題克服
夏場が弱いんで。夏場の対策というのをしっかりしたいなと思います。
夏場の投球パフォーマンス低下を課題とし、対策を練る。
16. 新井監督への敬意
新井(貴浩)監督は現役の時は何も喋ったことないんですよね。でも人格者でリーダーシップのある方だなと思っていました。
現役時代は交流なくとも、新井監督の人格とリーダーシップを称賛。
17. 現役時代の監督知識
(新井監督が阪神にいた頃の印象について聞かれて)あんま野球見ないんでわかんないんですけど。
新井監督の現役時代については、野球をあまり見ないので不明と率直に。