目次
戸上隼輔(とがみ じゅんすけ)
弱冠20歳にして、卓球界に新たな風を吹き込む戸上隼輔選手。その鮮烈なプレーだけでなく、内に秘めた強さと繊細な心情が垣間見える言葉の数々は、多くの人々を惹きつけます。勝利への揺るぎない自信、仲間の存在の大きさ、そして勝利への貪欲なまでの渇望。戸上選手の言葉を通して、その成長の軌跡と卓球への真摯な想いに触れてみましょう。
戸上隼輔の名言格言
1. 揺るぎない自信の源泉
気持ちの中心には自信が大きくありました。
試合の中心に常にあったのは、自分自身への確かな信頼感。それが勝利への基盤となる。
2. 仲間への特別な想い
単に同士打ちが嫌だということではなく、『張本だから』という部分が強かった。
単なる対戦相手ではなく、張本選手への特別な感情が、戦いをより一層複雑にした。
3. 勝利への現実的な視点
メダルのチャンスは他の選手よりは高いとは思いましたが、『メダルメダル』とはならずに、張本に勝ってからどうするか考えようという方が大きかったです。
メダルへの期待を抑え、目の前の強敵に勝つことに集中する。地に足のついた戦略。
4. 強敵との対戦への本音
当たりたくないし、3回戦は早すぎだと思いました。当たるならせめてベスト8決定戦くらいで当たりたかったし、内心はすごく嫌でしたね。
早期の対戦は避けたい本音。実力差を感じつつも、本心では距離を置きたかった。
5. 劇的な勝利の安堵感
命拾いしたなという感覚でしたね。
窮地を脱した安堵感はひとしお。運をも味方につけた、ぎりぎりの勝利だった。
6. プレッシャーを跳ね返す力
追い詰められても怖さはないというか、こっちがしっかり試合に入って自信を持っていれば大丈夫だと思ってプレーしていました。
精神的な余裕と確かな自信があれば、どんな逆境も乗り越えられると信じている。
7. 仲間意識が生んだ重圧
個人戦なのだから、ライバルとして挑戦すればいいという考え方もあったとは思いますが、結局は張本のことを『仲間』として見てしまっていた。だから、勝った後の重圧がすごく大きくなってしまったんだと思います。
ライバル視せず「仲間」と捉えたからこそ、勝利後の重圧が大きくなってしまった。
8. 敗北を力に変える思考
負けて当然だから、勝ったら面白いとポジティブになれた
負けて当然という状況が、逆に勝った時の面白さ、ポジティブな感情を生み出した。
9. 次世代を担う覚悟
水谷選手がいなくなってしまって、1つ枠が空いたと僕はプラスに捉えています。パリ(オリンピック)は自分が引っ張りたいって、日本を背負う覚悟を持っています
先輩の不在をチャンスと捉え、パリ五輪では日本を背負って立つ決意を固めている。
10. 技術と戦術の差を認識
いやぁ、張本くんには技術では迫っていけていますが、戦術という部分ではまだまだ追いつけていません。自分は戦術の幅が狭い。
張本選手には技術で追いつくも、戦術の幅広さではまだ及ばないと自己分析。
11. 流れを掴みきれない課題
でも、僕はけっこうズルズルと逆転負けしてしまったりとか、相手に流れが行ってしまうとそのままになってしまったりする。だから、その辺りをこれからの目標に…
一度逆転されると流れを失い、そのまま負けてしまう展開を課題としている。
12. 苦悩の日々の吐露
ふてくされるような日々を送っていた
思い通りにいかない試合が続き、ふてくされてしまうような時期もあった。
13. 強さへの希求と足りないもの
やっぱり強くなりたいっていうのはあります。自分に足りないのはタフさ。勝ちきれないところがある。やっぱり上の世代見てるとタフですよね
さらなる成長のため、強さと、勝ちきれない自分に足りない「タフさ」を求めている。