竹内公輔の名言格言16選

竹内公輔(たけうち こうすけ)

日本バスケットボール界を長年支え、インサイドの要として数々のタイトルを獲得してきた竹内公輔選手。圧倒的な身体能力だけでなく、泥臭い仕事やチームファーストを徹底するその姿勢は、多くのファンや後輩たちに勇気を与えてきました。ここでは、勝負の舞台で彼が残した、リアルで重みのある言葉の数々をご紹介します。

竹内公輔の名言格言

1. 世界との差を直視し成長を誓う

アジアは世界の中でも一番レベルが低い地域で、まだまだ世界との差は正直あると僕は思っていて。最悪ワールドカップまで6カ月の期間があるのでしっかりと各々が各チームで成長して、また代表に集まれたらいいなと思います

世界の舞台を見据え、現状のレベル差を冷静に分析した上で個人とチームの成長を強く促す言葉です。

2. 日本人ビッグマンとしてのプライド

自分的には日本人の選手にスコアされることはないと思うし、日本人4番では自分が1番だと思っています

日本人選手としての意地と、自身のインサイドにおける圧倒的な存在感を示す力強い一言です。

3. 仲間との信頼が生む華麗な連係

あれはチームを信頼してると言うか、リバウンドはライアン(ロシター)とジェフ(ギブス)が絶対取ってくれると思って走って、田臥(勇太)さんがパスをくれました。他の選手もしっかりパスをくれるし、チームの信頼関係によって生まれているものです

チームメイト同士の強い絆と、日頃の信頼関係があるからこそ実現する見事な連係への感謝です。

4. 自分の役割を見極めチームに徹す

ギャビンのやることは自分にはできないと思っているので、割り切って自分ができることをやろうと思っています。自分はメインではないので、5人のリズムを読んで、自分が今何をすればいいのかを考えながらやっています

スター選手を立てつつ、自分が果すべき役割を冷静に分析しチームのリズムを守る謙虚な姿勢です。

5. チーム勝利を最優先するスタイル

自分が2、30点取って勝つのはウチのバスケットではない

個人スタッツよりもチームの勝利とバスケットボールの方向性を最優先するベテランの哲学です。

6. 優勝を見据えた危機感と修正力

勝率5割以下の時のほうがもっと激しいバスケをしていた。こんなバスケをしていたら優勝を狙えない。来週までに調整していきたい

勝率が低かった時期の激しさを振り返り、優勝を狙うチームにさらなる質の向上を求める警鐘です。

7. 極限の緊張感が生んだ苦闘の舞台

最後ちょっと自分がやらかしちゃったので、プレーオフ決勝はプロ人生で結構出させてもらっていますけど、生きている心地がしないぐらい一番緊張したし、一番つらいシリーズでした。

プロとして数々の修羅場をくぐり抜けてきたからこそ分かる、極限のプレッシャーを率直に告白しています。

8. 過去の成功体験を力に変える瞬間

「来たか」って感じでした。ただ、シーズン中もこういう試合を経験していて、タイムアウトのときにヘッドコーチが言っていたんですけど、年末の広島戦で、残り20秒、5点差で負けていたところを追いついたことがありました。そのときも確かギャビンが退場して、自分が出た。それがフラッシュバックしたので、その広島戦のときは勝てたので、いいイメージはありました。

過去の似たようなピンチを乗り越えた記憶を呼び起こし、ポジティブなイメージで窮地に立ち向かう瞬間です。

9. 年齢を超えて周囲から得た勇気

年齢自体は個人的にあまり気にしてないんですけど、今シーズンはけが人が多くて、レギュラーシーズンから結構試合に出させてもらっていて、ある程度貢献出来ました。この年になって自信になりましたし、同世代の人たちに「勇気をもらっています」という言葉があるだけでまた頑張ろうと思えたので、本当に素晴らしいファンの方々には感謝したいです。

ファンからの温かい言葉や支えが、ベテランとなった選手の心を動かし再び奮い立たせる原動力となります。

10. 仲間への感謝と手にした初タイトル

「獲ったことのないタイトルだったので、うれしいです。チームメートに恵まれましたし、 他……」

初めて手にしたタイトルの喜びを素直に表現しつつ、共に戦ったチームメイトへ感謝を捧げる言葉です。

11. ケガの不安と闘い続けたコンディション

「琉球戦はプレータイムが多くなかったのでうまく休養に使えましたが、今日、ウォーミングアップをしてる時にまたちょっとすごい嫌な感じがして。『(痛みが)爆発しないでくれ』と思っていました」

慢性的な痛みを抱えながらも、試合に向けて最善の準備を尽くすプロとしての切実な心境です。

12. 自身のミスへの悔しさと反省の念

「自分が出たタイミングで最初にやられてしまいました。カークのあの右フックを止められなくて。それがきっかけで自分の出場時間に良いリズムが作れなかったということがすごく悔しいです」

自身のわずかな隙や対応の遅れがリズムを狂わせたと悔やむ、勝負に対するシビアな姿勢です。

13. 一発勝負で見せた妥協なき守備の意識

個人的には、イージーに点を取らせるつもりはなかったです。100%を求めるのは難しいかもしれないですが、やっぱり一発勝負の試合では、100%に近いプレーをしないと勝てない相手だなと思いました

一瞬の油断も許されない一発勝負の舞台で、相手に主導権を握らせないための厳格な守備意識です。

14. 地味な仕事を全うし続けるという自負

豪快なブロックショットとかリバウンドとか僕の仕事には一見華やかなイメージがあるかもしれませんが実際は全然違う。さぼらずボックスアウトしたり、ポジション取りに身体を張ったり、やっていることはすごく地味なんです。それを地道にやり続けてきたという自負はあります

華やかなプレーの裏にある、地道なボックスアウトや身体を張った仕事こそが自分の価値だという誇りです。

15. ベテランが抱く新たなモチベーション

ある程度、(優勝などを)獲らせてもらったので、そう言われると確かに、今何をモチベーションとしてやっているんだろうなというのはありますね

多くの栄冠を手にしたベテランだからこそ直面する、自身の原動力や目標への率直な問いかけです。

16. 契約の全うと優勝を経て迎えた決断

昨季、B1で優勝したのは大きかったです。そこで辞めるっていう選択肢ももちろんあったんですけど、(2年)契約が残っていたんで、とりあえずもう1年やろうっていう気持ちで今シーズンプレーしてきました

前季の優勝という大きな経験と残された契約を胸に、一歩ずつ前を向いて進んできた歩みを語っています。