大石内蔵助(おおいしくらのすけ)
江戸時代前・中期の武士。播磨赤穂藩の筆頭家老。正式な名前は大石 良雄(おおいし よしお/よしたか)。江戸時代中期に起きた赤穂事件の赤穂浪士四十七士の指導者として知られ、これを題材とした人形浄瑠璃・歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』で有名になった。
大石内蔵助の名言格言
あら楽し 思いははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし
勝利之全所を専に
この内蔵助の望みはただひとつ。怨敵・吉良上野介の首でござる。本懐を遂げる日まで、この内蔵助を信じ、おのおの方の命をお預け願いたい
そなたを見るのもこれ限り。かねがね申し聞けおいた事、忘れてはなりませぬぞ
抑えること無用、もっとも相手によるべし
喧嘩、口論固く無用
極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人
狙うは怨敵、吉良上野介ただ一人
盃、下に置くべからず
大石一家は大腰抜けばかりで、僅かに我ら父と子と大石瀬左衛門が残るのみ。面目ない
したむべからず
助申すまじくこと。ただし、女には苦しからず