劉備玄徳の名言格言集
劉備玄徳(りゅうびげんとく) 後漢末期から三国時代の武将、蜀漢の初代皇帝。黄巾の乱の鎮圧で功績を挙げ、その後は各地を転戦した。諸葛亮の天下三分の計に基づいて益州の地を得て勢力を築き、後漢の滅亡を受けて皇帝に即位して、蜀漢を建国した。その後の、魏・呉・蜀漢による三国鼎立の時代を生じさせた。明代の小説『三国志演義』では中心人物として登場する。 劉備玄徳の名言格言 身を屈して、分を守り、天の時を待つ 登 […]
劉備玄徳(りゅうびげんとく) 後漢末期から三国時代の武将、蜀漢の初代皇帝。黄巾の乱の鎮圧で功績を挙げ、その後は各地を転戦した。諸葛亮の天下三分の計に基づいて益州の地を得て勢力を築き、後漢の滅亡を受けて皇帝に即位して、蜀漢を建国した。その後の、魏・呉・蜀漢による三国鼎立の時代を生じさせた。明代の小説『三国志演義』では中心人物として登場する。 劉備玄徳の名言格言 身を屈して、分を守り、天の時を待つ 登 […]
新渡戸稲造(にとべいなぞう) 日本の教育者・思想家。農業経済学・農学の研究も行っていた。国際連盟事務次長も務め、著書『武士道』は、流麗な英文で書かれ、長年読み続けられている。日本銀行券のD五千円券の肖像としても知られる。東京女子大学初代学長。東京女子経済専門学校(東京文化短期大学・現新渡戸文化短期大学)初代校長。 新渡戸稲造の名言格言 例へば、宗教家が神は存在するといふ。これは事実とはいへない。け […]
須磨久善(すまひさよし) 兵庫県出身の心臓血管外科医。専門は心臓血管外科と循環器内科。世界で初めて胃大網動脈グラフトを使用した冠動脈バイパスを開発し、日本で初めて拡張型心筋症に対する左室形成術の一術式であるバチスタ手術を行った。さらに手術器具の開発やバチスタ手術、バイパス手術などの改良を重ね、超音波で心筋の良し悪しを判断して悪い部分のみを縫い縮める「改良型バチスタ手術」やパッチを使って間仕切りをつ […]
真田幸村(さなだゆきむら) 安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。真田昌幸の次男。本名は真田 信繁(さなだ のぶしげ)。豊臣方の武将として大坂夏の陣において徳川家康の本陣まで攻め込んだ勇敢な活躍が、江戸幕府や諸大名家の各史料に記録され、「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と評されるなどした。後世、そこから軍記物、講談、草双紙(絵本)などが創作され、さらに明治-大正期に立川文庫の講談 […]
森鴎外(もりおうがい) 日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医(軍医総監=陸軍中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。大学卒業後、陸軍軍医になり、ドイツで軍医として4年過ごした。帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」等を発表する一方、同人たちと文芸雑誌『しがらみ草紙』を創刊して文筆活動に入った。その後、『スバル』創刊後に「ヰタ・セ […]
新井白石(あらいはくせき) 江戸時代中期の旗本・政治家・朱子学者。一介の無役の旗本でありながら6代将軍・徳川家宣の侍講として御側御用人・間部詮房とともに幕政を実質的に主導し、正徳の治と呼ばれる一時代をもたらす一翼を担った。家宣の死後も幼君の7代将軍・徳川家継を間部とともに守り立てたが、政権の蚊帳の外におかれた譜代大名と次第に軋轢を生じ、家継が夭折して8代将軍に徳川吉宗が就くと失脚し引退、晩年は著述 […]
親鸞(しんらん) 鎌倉時代前半から中期にかけての日本の仏教家。浄土真宗の宗祖。法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。 親鸞の名言格言 自分の意志で心臓を止められないから仏はいる 親鸞もこの不審ありつるに、唯円房おなじこころにてありけり たとひ法然聖人にすかされまひらせて、念仏して地獄におちたりとも、さらに後 […]
水谷修(みずたにおさむ) 日本の教育者、元高等学校教諭であり、児童福祉運動家、ならびに教育評論家。水谷青少年問題研究所所長。高校教諭時代に夜の繁華街をパトロールする活動を始め、繁華街をさまよう少年少女たちと向き合い「夜回り先生」と呼ばれる。 水谷修の名言格言 私にとって、夜の街に沈んだ子どもたちは愛しい存在だ 私が21年間の教員生活を振り返り、ただひとつだけ胸を張れることがある。それは、一回も生徒 […]
杉田玄白(すぎたげんぱく) 江戸時代の蘭学医。若狭国小浜藩医。著名な実績として『解体新書』(『ターヘル・アナトミア』の和訳)。 杉田玄白の名言格言 明日の是は慮念すべからず 飲と食とは度を過ごすべからず 為すべきは人にあり。成るべきは天にあり 動作を勤めて、安を好むべからず おのれ上手と思わば、下手となるの兆しと知るべし 壮実を頼んで、房をすごすべからず 事なき時は薬を服すべからず 一滴の油、これ […]
星新一(ほししんいち) 日本の小説家、SF作家。膨大な作品量でありながら、どの作品も質の高さを兼ね備えていたところから「ショートショート(掌編小説)の神様」と呼ばれているが、『明治・父・アメリカ』、父親や父の恩人花井卓蔵らを書いた伝記小説『人民は弱し 官吏は強し』などのノンフィクション作品もある。小松左京・筒井康隆と共に「SF御三家」と呼ばれる。 星新一の名言格言 自分の足で、汗を流して登山するか […]