吉原知子の名言格言21選

吉原知子(よしはら ともこ)

吉原知子氏は、日本の女子バレーボール界において、選手としても指導者としても数々の功績を残してきた人物です。彼女の言葉には、勝利への強い意志、チームプレーの重要性、そして自分自身と向き合うことの大切さが凝縮されています。困難を乗り越え、高みを目指すための哲学は、バレーボールファンならずとも、多くの人々の心に響くでしょう。本記事では、吉原氏の珠玉の名言を通して、その人間性と指導者としての洞察に迫ります。

吉原知子の名言格言

1. チームプレーで掴む勝利

日本は1人の大エースが決めるというバレーではなく、拾って攻め返していくというバレーです。もっとチームプレーにこだわって、12人が結集していけば結果はついてくるはずです。

個の力だけでなく、12人全員が一体となることで、日本らしいバレーを展開し、勝利を掴むことができるという考え方です。

2. 競り合いを制するゲーム運び

世界の強豪と戦った時に日本が簡単に勝つという試合は難しい。日本が生きる道というのは、競った試合をものにしていくしかない。そのためには、ゲームメイク、ゲーム運びの上手さが必要になってきます。

格上相手に易々と勝つのは難しい。接戦をものにするためには、試合の流れを読み、巧みにゲームを運ぶ技術が不可欠です。

3. 経験が活きるコート

コートに入れば33歳も19歳も関係ないんだよ。

コートに立てば、年齢は関係なく、実力で勝負が決まる。公平な競争原理を重んじる姿勢が表れています。

4. 負けないための覚悟

言い訳するぐらいだったら、負けなきゃいい。

言い訳は不要。勝てないなら、その原因を突き詰め、自分自身を律するべきだという強いメッセージです。

5. 勝つための厳しさ

『OK』なわけないでしょう?それで次のプレーに進めるわけがない。だから『お互いもっと厳しくやろうよ。勝ちたいんでしょう?できないんだったら勝てないよ。できないんだったら練習するしかないでしょう?』と話をしました。練習で手を抜いて、試合の大事な時にびびってミスするのが一番イヤですから。

「OK」で済ませず、互いに厳しく指摘し合うことで、勝利への意欲を高め、練習での質を向上させることを説いています。

6. 挑戦と後悔しない選択

やらないで後悔するよりも、やって後悔したほうがいい。それに、『やるからには絶対よくしてやる』との覚悟もできていました。逆に、それが今まで代表から外れてきたのを見返すことにつながると思っていましたから。

失敗を恐れず挑戦し、後悔を成長の糧とする。過去の経験をバネに、未来を切り拓こうとする強い意志が伺えます。

7. 頂点を目指す決意

トップを獲りにいくよ!

揺るぎない目標設定と、それを達成するための強い決意表明。勝利への飽くなき探求心を示しています。

8. 勝利の精神的土台作り

これだけやったんだから絶対勝てる、という裏付け、精神的な支えになるものをつくらないと絶対に勝てないと思っていました。

精神的な支えとなる「やった」という裏付けが、勝つために必要不可欠であるという確信を表しています。

9. 心の強さで限界を超える

『体力がないからできないの? それとも自分の心に負けているわけ?』って。そう聞けばみんな『自分に負けていると思います』と答える。だったら、やりなさいよ、と。

「できない」という言葉の裏にある、心の弱さを問いかけ、それを克服することで限界を超えるよう促します。

10. ハードワークの真髄

大きな選手ならば一歩助走で簡単に高く跳んで決められるけれど、小さな選手はしっかり開いて、助走を取って跳ばないと同じ高さには届かない。普通なら一歩のところを倍以上下がる分、当然体力は使う。でも動き続けないと戦えないから動こうよ、というのが私の求めるハードワークなんです。

小さくても、大きく跳ぶために倍以上の努力を惜しまない。状況に適応し、継続的に努力する姿がハードワークです。

11. 目標達成への執着

サーブレシーブを10本中何本Aパスで返せるか。何本返せ、ではなく、最初に『何本返すの?』と聞かれて、申告したその本数をちゃんと返せるまで終わらないんです。

目標達成への執念。与えられた課題ではなく、自ら設定した目標をクリアするまで、妥協を許さない姿勢です。

12. 年齢を超えた学びの力

成長には年齢が重要ではないので最善を尽くして熱心に学べば良い

年齢に関係なく、真摯に学び続ける姿勢こそが成長に繋がる。生涯学習の精神を説いています。

13. 遠慮を力に変える過程

最初はみんな、遠慮のカタマリ。とてもオリンピックどころの話じゃなかった。

最初は遠慮がちでも、経験を積むことで遠慮を乗り越え、チームの一員として活躍できることを示唆しています。

14. バレーボールへの愛

バレーボールが好きだったんですよね。最初私本当に一番ヘタクソというか何やってもうまくいかなくてでも1週間くらい経ったら例えばボールが真っすぐ飛ぶようになったったすごく嬉しかったんですそれ。また次の段階いくじゃないですかであーこれもできるようになった。だんだんが楽しくなってきますよね

ヘタでも嬉しさを感じ、上達する喜びがバレーボールへの愛を育む。原点にある純粋な楽しさの大切さを語っています。

15. 団体競技で磨く力

団体競技の中で感じ取らなきゃ逆に良いプレーヤーになっていけないのかなっていうのは今考えて思います。

個人技だけでなく、チームの一員として周囲と調和する能力が、優れた選手になるために重要だと考えています。

16. 強豪で試す自分

強いチームで自分がどこまでやっていけるのかっていうそういう感じで最初何気なしに入ったんですけどね。

当初は実力試しで入ったチームでも、強豪の中で自身の限界に挑戦していく過程で、成長していくことを表しています。

17. 学術的知見の活用

大学に行かせてもらったっていうのは私の中ではすごく大きくて、やっぱり体ではいろんなことを綿密に勉強しました。バイオメカニクスとか生理学とか社会学とか。自分の中で一番役に立っているのは栄養学で、今ももっと知りたいって思いますし、あとは女性なのでその月経とスポーツの関係っていうのを少し選択させてもらって学びました。

大学での多岐にわたる学問が、自身のバレーボール人生に深く役立っているという、知的な探求心を示しています。

18. 監督の多岐にわたる役割

監督は指導以外にもいろいろありますから。挨拶回りや関係作りなども含めて。

監督の仕事は指導だけでなく、地域や関係者との良好な関係構築も含まれるという、広い視野を示しています。

19. 指導者と選手の立場

(監督としての指導は選手時代とは)まったく違います。指導者と選手ではまったく立場が違うので。また同じじゃ困ると思いますし。わかりやすく伝えなきゃいけないと、なるべく聞いたことがすとんと(落ちるように)。

指導者として、選手とは全く異なる立場で、分かりやすく伝えることの重要性を認識していることを示しています。

20. Vリーグ昇格への誓い

(目標は)今季、何がなんでもV・プレミアリーグ昇格する。

具体的な目標として、チームをV・プレミアリーグへ昇格させるという強い意志を表明しています。

21. 対話で深まる信頼関係

今から1時間、お茶して何でもいいから話をしてきて

選手との間に信頼関係を築き、心理的な距離を縮めるために、率直な対話を重視していることを示しています。