迫田さおりの名言格言20選

迫田さおり(さこた さおり)

迫田さおり選手は、そのパワフルなプレーと明るい人柄で多くのファンを魅了した、元バレーボール日本代表選手です。全日本女子のエースとして、また東レアローズのキャプテンとして、数々の国際大会や国内リーグで活躍しました。彼女の言葉には、バレーボールへの深い愛情、感謝の念、そして選手としての葛藤や成長の跡が刻まれています。数々の名言から、迫田選手の人間的魅力とバレーボール人生の軌跡を辿ります。

迫田さおりの名言格言

1. バレーボールへの感謝の念

素晴らしい環境で思う存分バレーボールに取り組めたこと、心から感謝しております。

恵まれた環境でバレーボールに打ち込めたことへの、率直で深い感謝の気持ちが表れています。

2. 周囲への感謝と関係性

私を育ててくださりありがとうございました。これからもお世話になります。先輩方にも後輩にも、もちろんスタッフの方にも感謝しています。こんな私ですが、末永くよろしくお願いします。

指導者、先輩、後輩、スタッフへの感謝を伝え、これからも良好な関係を築いていきたいという意思が感じられます。

3. 個性を尊重するチーム像

東レというチームにはいつもハチャメチャであってほしい。試合でもジャッジについて、え?って思うことがあったら、菅野さんもみんなも「なんで、今の違うじゃん」「なんでよ」みたいになる感じ。そういうある意味チームワークのある東レアローズでずっといてほしいです。

チームの個性や団結力を称賛し、その活気ある雰囲気を未来にも引き継いでほしいと願う心情が伝わります。

4. 仲間への温かいエール

ミユ(長岡望悠)は自分のことをしっかりわかっていると思うので、周りからどう言われてもミユのペースでミユのしたいスピードで、少しずつ「新しいミユ」になって、バレーボールをやってほしいと思います。

長岡選手への親身な思いやりと、彼女らしいペースでの成長を願う温かいメッセージです。

5. 常に前向きな引退観

今年初めて引退を考えたわけではなく、いつ辞めてもいいと思いながら、毎年毎年悔いのないようにバレーボールをしていこうと。そういう状態でやらせてもらっていました。

常に最善を尽くす覚悟を持ち、いつ引退しても後悔しないように、という前向きな姿勢がうかがえます。

6. 怪我からの再起

ロンドンが終わってすぐに肩を壊してしまって、あーもうだめだ、もう終わるときかな……って思って。それからはこの1年この1年って思ってやっていました。

選手生命の危機を感じるほどの怪我を乗り越え、一日一日を大切にプレーしてきた軌跡が語られています。

7. 不器用さを肯定する姿勢

私は凄く下手で不器用な選手でした。ありのままの姿で良いと思いますし、バレーボールや自分がやりたいことに全力で取り組んでほしいですね。

自身の不器用さを認めつつ、ありのままの自分を肯定し、全力で取り組むことの大切さを伝えています。

8. 代表での研鑽の日々

代表では一度も慣れなかったですね(笑)。日の丸を背負っていますし、世界一になるために毎日を全力投球でした。満足なんて一度もなかったですし、「まだまだ」と思いながら過ごしていましたね。

日の丸を背負う重圧の中、世界一を目指して常に努力を怠らなかった、真摯な姿勢が垣間見えます。

9. バレーボールの楽しさ

どんな選手でも、最初からできる人なんていないですし、バレー教室で初めてバレーをする人もたくさんいると思うので。最初から無理と思ったりしないで、「まずやってみようね」と伝えさせていただいています。楽しんでもらいたい気持ちを念頭に置きながら、教室をさせていただいています。

初めてバレーボールに触れる人にも、まずは楽しむことを大切に、という優しいメッセージが込められています。

10. 純粋に楽しむ心

高校生のときは、とにかく楽しくやっていました。もちろん、勝つためにやっているんですけど、強い強豪校に立ち向かっていく高校だったので、強い高校に1点でも取ったら、すごく喜んでいました。そういう風に楽しみながらバレーボールをやっていましたね。

強豪校に立ち向かう中で、得点した喜びを素直に分かち合った、純粋なバレーボールの楽しみ方を表現しています。

11. バレーボールの魅力

やっぱりバレーボールを通して楽しい時間を感じてほしいなと。

バレーボールを通じて、関わる全ての人に楽しい時間を感じてほしいという、選手としての願いが表れています。

12. 憧れられる存在へ

私が言うのもなんですけど、「やはりバレーボールっていいね、楽しいよね!」って思ってもらえるような存在であったらなと。

自身が、バレーボールの魅力を体現し、多くの人に「バレーボールは楽しい」と思ってもらえる存在でありたいという願望です。

13. 目の前のことに集中

正直に言うと、探している途中なんです。小学校の時から夢って持ったことがなくて。実業団に入りたいとかオリンピック選手になりたいという夢を描くよりは、目の前のことをコツコツやるタイプでした。

「夢」という大きな目標よりも、目の前の課題にコツコツ取り組む自身の姿勢を語っています。

14. 悔いのないプレーへの想い

自分自身はもっともっと思い切りプレーがしたかったし、欲を言えばまだまだ点数が取りたかったし、コートにももっといたかったですし、自分のプレーとしてはもっとできたのではないかと思います。結果的にチームが勝てて本当によかったです。

悔いを残したくないという強い想いと、チームの勝利を最優先に考える姿勢が伝わってきます。

15. アスリートとしての自己評価

私はアスリートとして失格だった

現役時代を振り返り、アスリートとして自己採点が厳しい、率直な自己評価が示されています。

16. 引退の決意

選手としてプレーを続けられるメンタルではなくなった。それが一番の理由です。試合に負けたとき、悔しい反面、冷静な自分がいた。ふと、燃え尽きそうな感覚がよぎり、これ以上、ここでバレーボールを続けてはいけない、と思いました。

燃え尽きそうな感覚を察知し、応援してくれる人々への責任感から、引退を決断した心情が明かされています。

17. 自己評価と代表のギャップ

「頑張ります」「結果を出します」という自分の言葉を聞きながら、代表選手としてあるべき姿と実際の自分の姿とのギャップに苦しみました。私には、高い目標も、勝負に対する貪欲さも欠けていた。

代表選手としての理想と現実のギャップ、そして勝負への貪欲さが不足していたことを自己分析しています。

18. 怪我がくれたもの

ケガをした当時は辛かったけど、今思えば肩を壊したことは、バレーボールを長く続けるきっかけになりました。

辛かった怪我の経験が、結果的にバレーボールを長く続けるための契機となったという、前向きな捉え方を示しています。

19. 謙虚すぎる自己評価

(自分の)いいところはないですね。ぜんぜん全くないです(苦笑)

自身の長所を謙遜し、ユーモアを交えながらも、自己評価の低さがうかがえる率直な発言です。

20. 情熱の枯渇と決断

メンタルの部分で、戦う気力というか、気持ちが薄れてきてしまったので。こんな中途半端な思いで、応援してくださる方に申し訳ないなって思って引退を決意しました。

戦う意欲の減退を率直に認め、中途半端な気持ちでプレーを続けることへの申し訳なさから引退を選んだ、誠実な決断です。